地球温暖化について、耳を傾け、考え、アクションに結び付けていこう!エコ系男子・エコ系女子を目指すプログラム「くるくるCOOOOOOL」
放送内容
★2009年9月26日放送分 ゲスト :石黒 承子(秋田県地球温暖化防止活動推進センター事務局員)
:榎 寿人 (秋田県地球温暖化防止活動推進センター事務局員)

本番組「くるくるCOOOOOOL」のOが6つであるのは秋田県地球温暖化防止活動推進センターのスタッフが6人いることから由来していますが、まだ4人しかご紹介していませんでしたので、今回は残りの2人に登場してもらいました。石黒 承子と榎 寿人の2人は、担当が「新エネルギー」。2人は7月に着任したばかりの新人ですが、9月5〜6日に行われたエコ&リサイクルフェスティバルでは、様々な新エネルギーを理解してもらうブースを担当しました。石黒はソーラークッカー担当で、太陽の光だけを集光して、ポップコーンを作ったり、蒸かしイモを作ったりして太陽光の力を再認識してもらいました。榎は床発電というブースを担当し、圧力素子を入れた特殊な床(45センチ四方)を踏むと発電しLEDライトが光るという装置を紹介して、来場者に実際に踏んで発電してもらいました。

なぜ秋田県地球温暖化防止活動推進センターに勤めることになったのか、という大島さんの質問に、榎は「ご縁があったので」、と実直な人柄を伺わせるような回答で一同大笑いに。続いて石黒も、「元々菊地の前職時代の同僚で、その後青年海外協力隊に参加していてネパールで2年間過ごし4月に帰国したばかりだが、また菊地と『ご縁があったので』」と再度一同大笑いに。榎が職場ではエノキングと呼ばれていることがわかり、大島さんがどうしてそのあだ名になったのかを聞いたところ、ウルトラマンに出てくる怪獣エレキングが原点と答え、さらに今後「エノキ→エノキング→エコキング」と変身していきたいと語り、意気込みを表明してくれました。石黒は、ネパールで青年海外協力隊員として活動しているとき、水や電気が制限された生活だったため、今ではバケツ一杯の水で髪を含めて全身を洗えるのが自慢と語り、一同から感嘆の声があがりました。今後の活躍が楽しみな秋田県地球温暖化防止活動推進センターの新人2人の紹介となりました。

【菊地セレクト音楽】
高野 寛/ベステンダンク

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