潟上市の秋田県地球温暖化防止活動推進員である藤原儀弘さんと秋田エコマイスター県央協議会理事の加藤正保さんをお呼びしました。 藤原さんは地元でとても活動している秋田県地球温暖化防止活動推進員で、最近の特に力を入れている活動は、地元八郎湖の再生についてだそうです。加藤さんとは「八郎湖の再生を考える集い」実行員会でのお仲間で、お二人で、県民の皆様に八郎潟についてもっと関心を持ってもらいたいと話してくれました。加藤さんから、水にテンプラ油20mlを流した場合、魚が住めるレベルに戻すにはバスタブ(300?)20杯分の水が必要だとお聞きし、一同驚きました。 藤原さんと加藤さんは、八郎潟について (1) 県民の皆様に関心を見てもらいたい (2) 八郎湖に流入する生活排水など湖が汚れる原因を減らしたい (3) 八郎潟が八郎湖だったころの原風景を伝えたい の3つがキーワードであると話してくれました。また日本国内では、県民を挙げて取り組み湖の浄化に成功した例があるので、秋田県でもできるはず、そのためにはたくさんの県民の協力が必要であると話してくれました。 さらに、第3回八郎湖の再生を考える集い「楽しい!おいしい!八郎湖」の宣伝をしてくれました。ブラックバスが食べることができるそうで、食べたことのない大島さんと菊地は食べてみたい!と盛り上がりました。 第3回八郎湖の再生を考える集い「楽しい!おいしい!八郎湖」 11月23日(月・祝) 八郎潟町農村環境改善センター 12:00〜12:50八郎湖の恵みを味わおう(大潟村の有機米でたまこ鍋、ブラックバスのフライ入り干拓バーガーなど) 13:00〜15:00 八郎湖の再生を考えよう(湖の昔と今の素敵な写真を背に、湖を愛する人たちが送る「八郎湖への手紙」朗読会」など) 【菊地セレクト音楽】 Sergio Mendesセルジオ・メンデス / Mas Que Nadaマシュ・ケ・ナーダ |
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