地球温暖化について、耳を傾け、考え、アクションに結び付けていこう!エコ系男子・エコ系女子を目指すプログラム「くるくるCOOOOOOL」
放送内容
★2010年11月27日放送分 ゲスト :Bike to Work 佐々木泰作さん(S arrow akita)
省エネルギーストリートから、Bike to Workの佐々木泰作さん(S arrow akita)が来てくれました。ブースに出展している取り組みは、「バイカーズオアシス」と呼ぶブースを設置して、飲料や補給食を配るサービス、自転車通勤者の実情を知るためのアンケート調査などをして、自転車通勤をしている人の応援と、自転車に乗り始めるきっかけ作りとして、全国7都市で行っている活動だと紹介してくれました。母体となるバイシクルエコロジージャパン(以下B.E.J)とは、2006年に設立した日本発の自転車をツールとした環境団体で、2007年からBike to Work(自転車通勤応援活動)を全国で行っているそうです。秋田のほかには、金沢、高松、名古屋、福岡、横浜、東京(本部)とあるそうですが、秋田では2008年6月からBike to Workを毎月定期的に行っており、全国でもかなり活発な地域だそうです。B.E.Jは、自転車と生活・カルチャーが融合するのがテーマで、参加している団体は自転車メーカーではなくアパレルなどの他業種・分野からの参加が多いそうで、思わず停めたくなる駐輪場を目指すというような活動もあるそうです。今年の秋田のBike to Workの取り組みはどうでしたか?という大島さんの問いに、前半は天気が悪く、中盤は暑く天候に恵まれなかったが、常連さんが増えたと答えてくれました。また、女性がバイカーズオアシスで待ち合わせをしてお茶を飲んでから出勤する、といった新しいスタイルもできているそうです。佐々木さんは、「おはよう、いってらっしゃいと言う方も気持ちいいんですよ」と楽しそうに話してくれました。
 佐々木さんは用途(天気?)別に自転車を持っているそうで、なぜ大人になってから自転車にはまるのか?という問いには「何かのきっかけで車から自転車に乗ってみてから、はまることが多い。自分好みにカスタマイズが可能なのも理由のひとつ」と話し、「5キロ以内の通勤距離だと車より早いし、健康、環境にも良い。そして街を楽しむことができる」と自転車の魅力を話してくれました。2011年も5月か6月からBike to Workをスタートし11月まで行う予定です、早めに告知するのでみなさん参加してください、と来年の話もしてくれました。
くるくるCooooooLフェスティバルの他のブースの中で、気になったブースはありましたか?という問いには、緑のカーテンの活動を挙げてくれました。どうしてですか?と聞くと、能代の知り合いのカフェに行ったら緑のカーテンで実ったゴーヤをもらったそうで(ゴーヤ好きらしいです)、S arrow akitaは西日地獄なので来年は挑戦したいからだそうです。女の子の自転車がパンクした時に、男子がちゃちゃっと直せたりするのはエコな上に、もてるなぁ(モテエコ認定!)と思った菊地でした。

菊地セレクト音楽    Baba/ANDY PALACIO & THE GARIFUNA COLLECTIVE
大島さんセレクト音楽  二人並んで/チュール

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