清水くんは、「未来の秋田県への創造」と題してエネルギーのことについて調べたそうです。どんなことがわかりましたか、という大島さんの質問に「エネルギーのことを調べると、日本における発電では火力発電が多いことがわかりました。理由を調べたところ、燃料である石炭が安かったため、コストが抑えられるからではないかと考えました」と答えてくれました。清水くんはさらに「他の発電方法も調べたところ、学校にも設置されていて身近で、発電時に二酸化炭素が発生せず、自宅でも発電が可能な太陽光発電に興味をひかれました」と話してくれ、一同とても感心しました。横手清陵学院では中等部と高等部の昇降口に太陽光発電の発電量掲示モニターがあり天気のいい日などは良く見ているそうです。将来家を建てる時に太陽光発電をつけたいですか?という大島さんの問いには「はい」と答えて若い人の意識の違いに驚きました。清水くんはたくさんの発電方式があるが、秋田県では風力が一番向いているのではないか、と最終的に考えたそうです。 くるくるCooooooLフェスティバルの他のブースの中で、気になったブースはありましたか?という問いには、同じ県南地区の中学校ということもあり、大曲南中学校を上げてくれました。理由としては、自分たちは調べるところで終わっているが、大曲南中学校では緑のカーテンなどを実践しているから、と答えてくれました。「2年生になったら緑のカーテンをやってみたいです」とも話しれくれたので、秋田県地球温暖化防止活動推進センターとして協力できることがあればなんでもします、と盛り上がりました。 地球環境やエコについての情報量が多い若い世代のスタンダードが少しずつ変化しており、秋田県地球温暖化防止活動推進センターとしての役割の重要性をひしひしと感じた菊地でした。 菊地セレクト音楽 輝きの音/山根麻以+Visions 大島さんセレクト音楽 U Smile/Justin Bieber |
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