平成22年1月16日(土)に、鹿角市の鹿角市花輪市民センターで『第7回「サタちびっ※1」〜牛乳パックからエコペーパー作り!〜』が開催されました。こちらは年に8回、鹿角市からの依頼を受け、市民センターが主催しています。今回は、小学校1〜4年生までの児童が、エコペーパー作りを体験し、楽しみながらリサイクル(再生利用)を学びました。また、以前には「世界のクリスマスについての学習会」や「市内の尾去沢史跡で砂金採りの体験」などが行われ、子供達が興味を持って自主的に参加しています。
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| 写真1 エコペーパー作りの様子(1)…中央は講師の市民センター職員
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≪エコペーパー作りの流れ≫
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「牛乳パックを湯通しし、パッケージ(ラミネート)フィルムを剥がす」→「牛乳パックを細かくちぎり、ミキサーにかける」→「刻まれた牛乳パックと水を合わせて、ダマがなくなるまで混ぜる」→「紙すきをする」→「水気を取り乾かす」→「アイロンで水気を取り表面を整える」
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| 写真2 エコペーパー作りの様子(2)
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写真3 エコペーパー作りの様子(3) |
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写真4 紙すき作業
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写真5 脱水作業
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| 写真8 使用済みコーヒー粉
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写真9 色付きのエコペーパー…「毛糸くず」や「コーヒーの粉」を混ぜて作ります |
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当日は、市民センターから若干の原料(牛乳パック)の補充はあったものの、持参した牛乳パック1本分から一人当たり約3枚のエコペーパー(ハガキサイズ)を作りました。そして、午後からは出来あがったエコペーパーに絵付けをし、祖父母や担任の先生などに手紙を書きました。子供達は、初めての経験ながら手際よく作業を進め、上級生が下級生にアドバイスする場面もありました。また、絵付けの際は、エコペーパー独特の材質に戸惑いながらも、子供らしい大胆な絵で味(あじ)を出し、子供の感性を存分に発揮しているようでした。
地球環境への関心の高まりを背景に、ゴミの減量・リサイクル化に取り組む市町村や住民などが増えており、アルミやスチールと共に、牛乳パックを含む古紙類もスーパーの回収BOXなどに集められ、トイレットペーパーなどの再生紙にリサイクルされています。しかし、回収されたゴミ(資源化物)の多くは、どのような流れでリサイクルされているのか分からないという問題もあるようです。実際、秋田県での廃棄物調査に同行した際も、「リサイクル業者が分からない。」「何にリサイクルされているのか?」などの声を聞きました。それ故に、今回の「サタちびっ」に参加した子供達は、実際に持ち込んだ牛乳パックからエコペーパーを作るという貴重な体験をする事で、リサイクルの流れを身近に感じる良い経験ができたのではないでしょうか。
※1 「サタデー(土曜日)」と「ちびっこ(子供)」を掛けたものです。
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秋田県地球温暖化防止活動推進センター
県北デスク 津嶋麻由子 |
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