| 平成22年2月13日(土)に、能代市の上町〜駅前、柳町、通町で「のしろまち灯り」が開催されました。今回で6回目になるこの催しには、様々な「灯り」の演出の他、BDF(バイオディーゼル燃料)を使用した「エコバス」がイベント会場を巡回するなど、エコを体感しながら、キャンドルナイトを楽しむバスツアーも行われました。
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写真1 のしろまち灯りの様子(1) |
写真2 のしろまち灯りの様子(2) |
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畠町にある「ITチャオ」前には、リメイクキャンドル作りの体験コーナーが設けられ、秋田県地球温暖化防止活動推進員の片谷京子さんと横山亮子さんが、体験コーナーに訪れた親子やカップルなどに、キャンドル作りを指導しました。参加者の中には、初めてリメイクキャンドル作りを体験するという方もおり、「1時間でも電気を消して、キャンドルの灯りで過ごして下さい。※1」という推進員からのアドバイスを真剣に聞いていました。また、今回使用された「廃ローソク」と「色付け用のクレヨン」は、前日までに能代市内の寺院などから回収されたもので、能代市内でのリサイクル循環を実現していました。
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写真3 キャンドル作り(1) |
写真4 キャンドル作り(2) |
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イベント当日は、『スギ灯り』と呼ばれる「間伐材の杉を使用した台座」に「廃食油をリサイクルしたキャンドル」を使用した「灯り」もありました。また、大型のリメイクキャンドルを飾るお店もあり、商店街各店の趣向を凝らした様々な「灯り」が能代を灯しました。さらに、軽油の代替燃料として、BDFを使用した『エコバス』が市内を無料循環しており、バスガイドに扮した「ごみナビボランティア」の方から、「BDFの特徴※2」を聞きながら、「のしろまち灯り」の見所を廻るバスツアーも行われました。実際に乗車してみると、一般的な軽油燃料のバスと同様に、排気ガスの臭いなども感じられず、快適な乗り心地でした。
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写真6 スギ灯り |
写真7 大型のリメイクキャンドル |
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「のしろまち灯り」は、一見すると温暖化防止活動や環境問題などに無関係のように感じられますが、キャンドルナイトを通して『無理なく楽しんで、なおかつ、市民が一体となり実行する』という点は、CO2削減に向けた重要な第一歩のように感じます。温暖化防止センターとしては、この取組(キャンドルナイト)が、一夜に限らず継続されて行くことを切に願います。
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写真9 灯り |
写真10 のしろまち灯りの様子(3) |
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※1 家庭で使用される電気のうち、エアコン、冷蔵庫についで、「照明器具」が消費電力量の大きい機器とされており、キャンドルを使用する事は、省エネ効果(CO2削減)に繋がります。(参考:(財)省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典」(第3版))
※2 家庭の台所・学校給食などから出る廃食油から精製した油のことで、軽油に比べて黒煙の発生が大幅に減少し、硫黄分を含まないので大気への負荷が少ないというメリットがあります
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秋田県地球温暖化防止活動推進センター
県北デスク 津嶋麻由子 |
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