| 平成21年9月29日(火)、北秋田地域振興局大館福祉環境部(大館保健所)に大館市立下川沿中学校(以下
下川沿中学校)の生徒が訪れ、環境学習会が行われました。下川沿中学校では、環境学習の一環として、グループごとに電力会社やハイブリットカーの販売店などを訪問して、企業の環境に配慮している取組などを学習しています。今回、大館保健所に訪れた生徒5名は、大館保健所環境指導課の近藤一之主査から、「家庭でできるエコ活動」をテーマに、省エネなどを学習しました。
まず、近藤主査は、日常生活やオフィス活動で生じる二酸化炭素排出量を算出する「環境にやさしい豊な生活のための『エコ家計簿』」を基に、3R(リサイクル・リユース・リデュース)や節電・節水などについて話されました。ここでは、リサイクルの実物例として、保健所職員が着用している作業着(ペットボトルなどのリサイクル製品)の紹介や、節電を促すために、冷蔵庫などの消費電力が高い家電製品が紹介され、生徒の関心を引くと共に、家庭での省エネ生活の重要性が説かれました。
また、質疑応答の場面で、生徒から「節水はエコになるのか?」と質問されると、近藤主査から「汚水処理(浄化)には、たくさんのエネルギーを必要とするため、節水して汚水を流さない事はエコに繋がる。」と回答がありました。この他、「ムダなく電気を使用するには?」という質問に対しては、待機電力の節約として、「省エネタップ」の使用が提案され、生徒達は熱心にメモを取っていました。
現在、大館市の小中学校では、『ペットボトルキャップの回収』を行っており、生徒らは日ごろから、リサイクルや環境問題に触れています。しかし、質疑応答では省エネに関する素朴な疑問や質問が多数挙げられ、リサイクルには触れていても、省エネに関する事には触れられていない事が考えられました。そのため、今回の保健所職員との環境学習会は、生徒達にとって貴重な学習の場になったと思います。温暖化防止センターとしては、学習会に参加した生徒が、学んだ事を一人でも多くの家族や友人に伝え、学習会で配布した「節電ステッカー」などを活用し、家庭での省エネ活動に頑張ってもらいたいと思いました。
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秋田県地球温暖化防止活動推進センター
県北デスク 津嶋麻由子 |
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