平成22年7月9日(金)に、北秋田地域不法投棄一掃地域協議会主催の「美しいふるさと北秋田クリーンアップキャラバン隊」が行われました。今年で4年目になるこの活動は、「風かおる緑豊かな秋田」を将来に継承する事を目的に、北秋田保健所管内の主要道路である国道285号線及び市村道沿いを、協議会メンバーや住民ボランティア・県などが一体となってキャラバン隊を組織し、クリーンアップを実施しています。当日の参加者は約70名で、2グループに分かれ廃棄物の回収に汗を流しました。
初めに、産廃業者の方々と共に冷蔵庫やテレビといった大型家電などが投棄されている北秋田市米内沢地区の林道へ向かいました。ここでは、直線距離にして300〜400mの範囲で作業員が廃棄物を回収しましたが、清掃を開始して10分もすると路肩に洗濯機などが次々と積み上げられ、あっという間に廃棄物でトラックの荷台がいっぱいになりました。
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写真2 不法投棄監視カメラ
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写真3 作業の様子(1) |
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| 写真4 作業の様子(2) |
写真5 作業の様子(3) |
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次に、住民ボランティアの方々と北欧の杜公園の近くの市道で、ポイ捨てによる空き缶やペットボトルなどを歩いて回収しました。参加者が目を光らせて回収したゴミの中には、蛍光灯や自動車のジャッキなどもあり、「なぜこんな物が捨てられるのか?」と話していた人もいました。
今回参加したクリーンアップでは、午前中の作業だけで大小のトラック5台分もの廃棄物が回収され、その量の多さに圧倒されてしまいました。現在、県内の各保健所では、「不法投棄を監視する環境監視員の配置」と「監視カメラの設置」などの対策が取られ、数年前に比べ不法投棄が減少傾向にあるようです。しかし、未だ悪質な不法投棄者が後を絶たず、クリーンアップの一年後には処理前と同量の廃棄物が投棄される場所もあるそうです。また、北秋田保健所職員によると、不法投棄された廃棄物を処理するには、家電リサイクル料金や廃タイヤ処理料の他、回収用トラックのリース料などに多額の費用がかかり、県や市町村に財政的な負担を強いるケースもあるとの事でした。この様な状況を受けて温暖化防止センターとしては、心無い一部の人の行為で、地域の環境が汚染される事のないよう、再発防止への協力とクリーンアップなどへの積極的な参加・呼びかけをしていきたいと改めて思いました。
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| 写真8 回収されたゴミ(1) |
写真9 回収されたゴミ(2) |
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秋田県地球温暖化防止活動推進センター
県北デスク・津嶋麻由子 |
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