秋田県地球温暖化防止活動推進センター NPO法人環境あきた県民フォーラム
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平沢小学校で環境学習会が開催されました。

2011/9/22

 平成23年9月22日(木)、にかほ市立平沢小学校で5年生(64名)を対象に、環境学習会が開催されました。これは、「ごみの現状や分別の大切さを知り、ごみ減量の取り組みへのきっかけにする」「3R(リデュース・リユース・リサイクル)をすることで、ごみをゼロにする」といったごみの減量化や不法投棄防止を目的に由利地域振興局福祉環境部(由利本荘保健所環境指導課)が主催しています。今回、秋田県地球温暖化防止活動推進センター(ACCCA)の由利本荘デスクも、地球温暖化防止とごみの減量について話をしました。

 初めに由利本荘保健所環境指導課 池田努 副主幹が、「ごみを減らして地球を守ろう」と題して講義をしました。池田副主幹は、「日本のごみ埋立地の使用可能年数は15年である」、「一日に一人が約1.1kgのごみを出している」、「ごみを減らすためには、ごみを出さない(リデュース)、もう一度使う(リユース)、生き返らせる(リサイクル)」など、3Rの必要性について説明しました。
 児童たちは、フィリピンのごみが大量に捨てられた地域やイタリアの街中にごみが溢れた様子の写真を見て、ごみが増えたことによる生活への影響を目の当たりにしました。また、身の周りのリサイクル製品の品質を知るために、ペットボトルをリサイクルして作られた作業着に実際に触れ、一般的な衣類と変わりない触り心地であることを確認しました。そして、自分たちが暮らす地域のポイ捨てや不法投棄の現状を聞き、ごみを減らすことやごみのない地域づくりについて考えました。

 続いて、ACCCA由利本荘デスクから、「ごみの減量と温暖化防止」として、「地球温暖化の仕組み」や、「温暖化による影響」、「温暖化を防ぐために私たちにできること」などの話をしました。講義では、温暖化に影響があると言われている二酸化炭素について、「家庭からの二酸化炭素の排出が増加傾向にある。その中でも電気からの排出が多い。また、節電や節水だけでなく、ごみを減らすことで、ごみの収集や運搬、焼却に使われるエネルギーが減り、二酸化炭素の排出を減らせる」といった紹介をしました。そして、温暖化を防ぐために、節電や節水、ごみの減量など、一つ一つの取り組みは小さくても、多くの人が取り組むことで、大きな力となることを伝えました。

「ごみについて話をする池田副主幹」
「温暖化防止について紹介する ACCCA由利本荘デスク」
「ごみについて話をする池田副主幹」
「温暖化防止について紹介する ACCCA由利本荘デスク」

 その後は、「地球温暖化」や「ごみとリサイクル」などに関する「環境○×クイズ」を行いました。そして、クイズで大いに盛り上がった後は、学校周辺や近くの公園のクリーンアップをしました。児童たちは、道路脇の側溝や草むらの中など、念入りに調べて、ごみを拾い、地域をきれいにしました。拾ったゴミの分別にも気を配り、分からないときは、保健所職員に相談しながら、分別をしていきました。

クリーンアップの様子1
クリーンアップの様子2
クリーンアップの様子1
クリーンアップの様子2
ゴミの分別もしっかり行いました
ゴミの分別もしっかり行いました

 環境学習会では、児童から活発な発言があり、積極的な姿勢を感じました。学習会の開催前から、平沢小学校では、環境委員が教室の電気の消し忘れをチェックし、クラス別の成績を放送でお知らせするなど、節電に取り組んでいるそうです。この学習会により、ごみの減量化や節電に対する意識がさらに高まることが期待されます。
 そして、私たち大人もこのような平沢小学校の児童たちの姿勢を見習い、今一度、ごみの減量や、地球温暖化防止など、身の回りの環境を考え、行動していきたいと思いました。

  秋田県地球温暖化防止活動推進センター
由利本荘デスク 宮崎真紀


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