平成23年9月24日(土)〜25日(日)の2日間、大館市中央公民館と棟続きのサンアビリティーズ大館で、「第21回生涯学習フェスティバル・まなびぴあ2011
in おおだて」のメイン行事が行われ、秋田県地球温暖化防止活動推進センター(以下ACCCA)も、共催イベントの「エコ大館展」にブース参加させてもらいました。
このイベントは大館市生涯学習推進本部主催で、修学期間にとらわれないすべての年齢層がそれぞれの興味対象に応じた学習を続けることで豊かな地域文化を育もうという目的で開催され、対象も幼児から高齢者のサークル活動までと幅広いことが特徴です。
「エコ大館展」は、市内に拠点を置いて活動する環境関連企業や団体を紹介し、環境を守る取り組みについて理解を深めてもらおうということで同時開催されました。
パネル展示のみの参加団体も多かった中で、知的障害者施設で廃食用油をリサイクルしたバイオディーゼル燃料や粉石けんの製造販売の紹介をしていたNPO法人工房JOYさあくるの取り組みは、環境保護活動と併せて知的障害者の就業の場を広げる活動としても注目されるものだと思います。
他にも、使用済み電子機器からレアメタルを取り出すためのこでん回収の取り組み紹介など、リサイクル先進市として全国にも知られる大館ならではの取り組みも市民に分かりやすく紹介されていました。また、市で集められたごみを集積処理している大館クリーンセンターでのごみ処理の流れや仕組みも紹介され、足を止めて見入る市民の姿も見られました。
ACCCAのブースでは、一般の方に太陽光のパワーについて分かりやすく身近に知ってもらえるように、小型の太陽電池から得られた電気で動く、小型モーターを組み込んだ虫や鳥を模したおもちゃや、太陽光を集めて簡単な調理ができるソーラークッカーの展示を行いました。屋内なので、ソーラークッカーの実演は難しいだろうと考えていましたが、会場の非常口を開放してもらえたため、急遽お湯を沸かしたりして使用状況を実際に見てもらえたのは幸運だったと思います。
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太陽電池を使用したおもちゃ |
ソーラークッカー実演状況 |
他にも会場内では市内の小中学校の児童やサークル活動の作品展示や、大館地区発明くふう展、ステージ発表など多彩なイベントが同時開催されました。大館石けんを広める会の手作り石けんコーナーや秋田県立大館工業高等学校のものづくり体験コーナーでは多くの家族連れなどが楽しみながら参加している姿が見られました。
学ぶこと、学びたいと思うことは、誰にでも与えられている平等な権利であると言えます。なぜなら、就学していても仕事をしながらでも、思いついた瞬間から始めることができるからです。
学校では決められたカリキュラムを消化して、試験結果で能力を比較されるわけですが、社会に出てから自分が望んで始めたものならば、無理のないペースで学び、時間をじっくりかけて取り組むこともできるでしょう。
学ぶ対象は人によって多種多様ですが、社会貢献につなげられるような環境学習としては、環境あきた県民塾や、3R低炭素社会検定といったものもあります。自分自身のスキルアップとしても、関心がある方は検討してみてはいかがでしょうか。
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秋田県地球温暖化防止活動推進センター
県北デスク 五十嵐洋 |
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