| 平成23年12月13日(火)、東日本旅客鉄道株式会社 秋田支社 秋田運輸区で「エコキャップ運動と秋田県内の様々な環境保全活動について」という演題で環境学習が開催されました。この学習会は、平成21年度から継続しているエコキャップ回収活動の成果、今後それ以外に取組めるエコ活動の参考にすることを目的に、特定非営利活動法人 環境あきた県民フォーラム(以下、幣法人)の田口と榎が講師を務めました。
はじめに田口から、「3Rから見るエコキャップ運動」と題して講演をしました。田口はTシャツを例に3R(リデュース、リユース、リサイクル)を説明し、リサイクルをした場合はリサイクルコットン、綿生地として再利用される。また、普段から自社で取り組んでいるペットボトルのキャップについては、リサイクル業者が資源として400個15円で購入し、その一部を世界の子どもにワクチンを日本委員会に寄付されることについて紹介しました。しかし、輸送時に排出するCO2増大などを理由に、エコキャップ運動を止めている団体がいるのも現状です。しかし、環境問題について何かアクションを起こさなければならないことも現状であり、自分たちが身近なことからできる環境保全活動を行ってほしいと訴えかけました。
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【講演をしている様子】 |
【講演をしている様子】 【3Rから見るエコキャップ運動】
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次に榎から、「エコ活動と県内の取組みについて」と題して講演をしました。環境問題はたくさんあることから、今後これらの問題に取り組むにあたり、効果が高いと思われる3Rを必ず取り入れて、自社の明確な目標設定を行うことが大きな環境保全活動に繋がると説明しました。そして、その取組み状況をグラフ化し、常に客観的な視点で継続的な改善を図れるようにPDCAサイクルの活用を勧めました。
最後に地熱エネルギーを利用して温室効果ガス削減に取り組んでいる企業や、黒く塗装した空き缶を自宅の屋根に取り付け、太陽熱で温水を作り、温暖化問題・省資源問題に貢献している個人宅の取組みといった、秋田県内の様々な環境保全活動の取組みを紹介し、環境保全活動により多くの人が取組むことが重要であり、大きな成果に繋がると伝え、本講演は終了しました。
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【講演をしている様子】 |
【講演をしている様子】 【エコ活動と県内の取組について】 |
p> 講演終了後は、受講社員から「普段我々が回収しているエコキャップが、ワクチンになるまでの流れが分かった」や、「しっかりとした知識と目標を持つ事が大切だと思った」といった感想を聞くことができました。最近は気候異変や東北大震災の影響などにより、省エネルギー活動や省資源活動といった取組みはとても身近な問題になってきています。身近な問題だからこそ、環境保全活動について県民の興味や知識が増えてきたことは確かですが、残念ながら行動に結びつける人がまだまだ少ないように窺えます。
秋田県内の環境問題全般について改善する立場にある幣法人としては、環境知識の普及活動だけではなく、個々の行動変容に繋がるような仕組みづくりを構築していくことが今後の課題だと考えます。
※東日本旅客鉄道株式会社 秋田支社 秋田運輸区様は、平成21年度からエコキャップ回収運動に取り組んでいます。
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特定非営利活動法人 環境あきた県民フォーラム
榎 寿人 |
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