| 平成20年度に、秋田県地球温暖化防止活動推進センター(ACCCA)が募集しました「ストップ温暖化 おらほのCO2ダイエット作戦2!!」の最優秀賞に木質土木構造物研究会(能代市)が決まりました。また、優秀賞(3団体)には秋田市役所、能代市商工港湾課中心市街地活性化室、比内ベニヤマ荘 指定管理者 株式会社 タクト(大館市)が選ばれました。
県内から21団体が応募され、書類選考(1次選考)では、地域性・独自性、持続発展性、CO2削減効果の3項目について実行委員会で審査が行われ、12団体がプレゼンテーション審査を行なう2次選考に進んだ。
プレゼンテーション審査を行なう2次選考では、時間(4分以内)、わかりやすさ、インパクト、感動・感心の4項目で審査され、1点差という接戦の末最優秀賞が決まりました。最優秀賞は2月14日、15日に東京品川で行なわれる全国大会に進みます。
★は秋田県の皆様へのメッセージです。
最優秀賞
木質土木構造物研究会(能代市)
「秋田スギの木製ダムでCO2ダイエット」
連絡先 TEL.0185-52-6987 FAX.0185-52-6924 HP:http://www.iwt.akita-pu.ac.jp/
HP:http://www.mokusui.jp/yoneshiro/theme02.html
木質土木構造物研究会は、文部科学省産学官連携都市エリア事業を活用し、平成18年から活動を始めた組織ですが、正式に研究会を発足する以前(平成13年度〜)から、殆どのメンバーが木製ダムの開発に関わっており、全国でも秋田県独自の技術でありスギ材だけでつくるオールウッドタイプ(台形型)は、平成13年度から平成19年度までに16基を設置しています。
森林は太陽の光を浴び、空気中の二酸化炭素(CO2)を吸収して生長します。森林から生み出される木材は、鉄やセメントのように材料を製造する際のエネルギーを必要とせず、温暖化ガスも排出しません。また、木材を構造物として使うことで、吸収したCO2を炭素(C)として長年固定することができます。
| ★当研究会では、秋田県の豊富な森林資源である秋田スギを利用して、地球と人にやさしい木製の土木構造物の開発を行い、企業や大学、行政との協働で研究や実用化の提案を行っています。今後は、全県域(8地区)において毎年、木製ダム(8基)を計画することにより地域の防災事業の促進、更なるCO2の削減を進めたい。
|
優秀賞(3団体)
秋田市役所
「今こそ自転車を見直そう!」〜秋田市における自転車活用の取組について〜
連絡先 TEL.018-863-6632 FAX.018-863-6630 HP:http://www.city.akita.akita.jp/city/ev/rc/
E-mail:ro-evrc@city.akita.akita.jp
【きっかけ】
秋田市では、NPO法人バイシクルエコロジージャパン主催の自転車通勤応援イベント「Bike to Work Day」と連携し、6月以降の毎月第3木曜日に、環境部庁舎前にもエナジーステーションを設け、庁舎前を自転車で通る市民や職員へ冷たいお茶などを提供する取り組みを行っています。
【はじめの一歩】
また、このイベントの開催を契機として、6月の環境月間に、時間的、経済的に無理のない、自転車や公共交通機関、徒歩など、自動車以外の代替交通手段がある市環境部職員を対象に、環境にも、健康にも、さらにはお財布にもやさしい取り組みである自転車通勤等を奨励し、1ヶ月間、通勤実態調査をおこないました。その結果、延べ参加者475人、ガソリン削減量696.5g、CO2削減量1.6tという成果をあげることができました。
その後、同様の取り組みを市役所全庁へ呼びかけ、1週間(7/14〜18)、実態調査をおこない、徒歩・自転車通勤者が延べ3,006.5人、ガソリン削減量(試算)2,085.3g、CO2削減量(試算)4.8tという推計結果が出されました。
地球温暖化防止対策は、効果を数値化し、実感するのが難しいということが課題といわれていますが、自動車から自転車への乗り換えが温室効果ガスの排出削減に一定の効果があることをデータで実証することができたことは、今後の地球温暖化対策を進めていく上で大きな前進であったと考えています。
【次の一歩】
また、秋田市では、自転車通勤の推奨以外にも、放置自転車を修理・再生した公用自転車を導入し、外勤時に活用しているほか、秋田駅東西歩道橋(WEロード)に、上り専用ベルトコンベヤーやスロープを整備し、自転車でも通行できるように利便性の向上を図るなど、自転車の活用や、自転車を活用しやすい環境整備を進めています。
【さらに・・・】
今後とも、市職員が率先して、自転車の活用をおこなうだけでなく、市民・事業者に向け、自転車が「便利でお得な生活用具」であることを、様々な機会を通してお知らせしていくとともに、自転車や歩行者に便利なまちを目指し、ハード、ソフト両面での環境整備について、検討していきたいと考えています。
★家庭から排出される二酸化炭素の中で、ガソリンは非常に多くの割合を占めています。
わたしたち秋田県人はちょっとした所へ移動するのにも、ついつい、車を使ってしまいがちです。みなさんも、最近のガソリン高騰を契機に、車に頼りすぎる生活をほんの少し見直して、環境にも、健康にも、さらにはお財布にもやさしい自転車を積極的に活用して、楽しみながら、地球温暖化防止に取り組んでみませんか。 |
能代市商工港湾課中心市街地活性化室
「『でらっと街なか号』による街なかの魅力再発見」
連絡先:TEL.0185-89-2189 FAX.0185-89-1775 HP:http://www.city.noshiro.akita.jp/
E-mail:syokou@city.noshiro.akita.jp
当能代市も多くの地方小都市と同様に、高齢化の進行と中心市街地の活力の低下が大きな問題となっています。自動車使用の増加と公共交通の利用者減少と利便性の低下が悪循環となって、CO2の発生は、ますます増加する一方です。車社会がロードサイド店の拡大と街なか商業の衰退を加速させ、高齢者にとって暮らしにくい街になってしまいました。こうした車社会に対し、中心市街地活性化室では、行動とともに車だけに頼らない暮らし方を提案し、繰り返し情報発信していくため、これまで自動車で移動していた区域を自転車で移動することにしました。
職員の物置で眠っていた自転車2台を引っ張り出して、「でらっと街なか1号」「同2号」と命名し、街なかの移動に活用しています。様々な打合せなどを始め、街なかの魅力調査、発掘に利用するとともに、その情報を街歩きや、自転車利用、バス利用の提案とともにブログで発信することで、賛同者を増やしています。この行動はまだ始まったばかりですが、市役所では公用自転車5台を新たに配置運用する動きにつながり、街なかの食堂前ではランチの時に心なしか自転車の台数が増えたように感じるなど、街なかに拡がりつつあります。
| ★公共交通が不便で、自家用車無しでは生活しにくい本県ですが、県民の皆さん一人一人が公共交通や自転車、徒歩に少しずつシフトしていくことで、CO2削減の効果は大きなものになるものと確信しています。どうか自分の生活を振り返り、行動に移しましょう。 |
比内ベニヤマ荘 指定管理者 株式会社 タクト(大館市)
「廃材をエネルギー源に有効利用」
連絡先:TEL.0186-57-2324 FAX.0186-57-2326
HP:http://www.city.odate.akita.jp/dcity/sitemanager.nsf/doc/ookuzo_spa
E-mail:h-beni@atlas.plala.or.jp
深刻な状況に直面している「地球温暖化」問題に、自主的かつ積極的に取り組む観点から「バイオマスボイラー」導入に踏み切りました。当社は、ビル管理や解体工事業を生業としており、自社の解体事業で排出される廃材を循環利用する試みとして、当社が管理する温泉宿泊施設(比内ベニヤマ荘)の温泉の加熱、上がり湯、館内暖房の全熱源を木質バイオマスボイラーに一元化し、廃材チップを代替エネルギーとして活用を図り、これまで年間5万5千リットル消費した灯油の全量削減に取り組んでおります。
導入したバイオマスボイラーは、2つの大きな使命を持って稼動させています。
(1)年間120トンのCO2削減
・二酸化炭素排出量を年間120トン削減し、国が掲げる二酸化炭素排出抑制の目標達成に寄与する。
(2) 市民の「環境マインド」醸成
・市民の施設見学や社会科見学への施設開放で、環境への啓蒙を図る。
・木材関連業界等に、廃木材や製材廃材等を産業資源として生かす発想転換の誘発を図り、更には「エネルギーの地産地消」拡大を図る。
| ★今年10月に導入したばかりで本格的なPR等をまだ行っておりませんが、当施設が温泉の他自然公園の機能をもっていることから来場者も多く、その特性を生かし今後多数の方々に「環境意識醸成」に結びつける施設見学の呼びかけや事業説明に努めます。また、この取り組みが一般家庭への「木質バイオマスストーブの導入」、更には、新たな地域の基幹産業誘発のきっかけとなることを願ってPRに取り組みます。 |
AABここecoろ賞
秋田友の会
「生ゴミ減量大作戦&CO2削減生活」
連絡先 TEL.018-831-2894 FAX.018-831-2894 E-mail:kyokot@chorus.ocn.ne.jp
生ゴミ減量大作戦とは、家庭から出る生ゴミを、段ボールで堆肥化し、土に返す運動です。可燃ゴミのダントツ一位は生ゴミと知り、生ゴミを家の中で堆肥化(段ボールを使って)するという取り組みです。市の環境課や井川町の依頼をうけて講習予定です。是非全県に広めたいと思っており、毎日300〜500gの生ゴミを各家庭で処理しています。
| ★鍋布団、鍋帽子、発砲スチロールの箱で(第3の火口と呼んでいます)煮込み料理を!と呼びかけてガス代削減を励んでおります。朝に鍋をしかけて外出し、帰ったら熱々の煮込み料理が待っています。忙しい主婦にだんぜんおすすめです。その他CO2削減生活200項目をかかげて励んでいます。生活200項目をかかげて励んでいます。 |
デジタル ヨンチャン賞
特定非営利活動法人 あきた子どもネット
緑のカーテンで「夏を涼しく!!」
連絡先 TEL.018-860-1161 FAX.018-860-1110 HP:http://www.akita-kenmin.jp/akitakonet/
E-mail:ooba@akita-jidoukaikan.jp
児童会館の子どもが遊ぶ「レクホール」には「冷房」が入っていない。しかしそこは南向きで全面ガラス。明るく気持ちの良い反面、夏は思いっきり日差しが入る。この日差しを和らげ、少しでも「涼しく、快適にレクホールを使ってもらいたい」と考え、緑のカーテンで「夏を涼しく!!」を目指しゴーヤカーテンを計画・実行した。野菜用プランター5個に4階の屋根からネットを張り15本のゴーヤを育てた。ゴーヤは順調に育ち7月中頃には窓ガラスの一部を覆うまでに育った。
児童会館の7月・8月の入館者は、7%、40%UPと昨年より大幅にアップした。冷房のない施設としては自慢できる数字と自負している。
| ★県内の各施設とも色々条件が違うので一概には言えないが、「涼しさを作る。」「涼しさを演出する。」ことで冷房に頼らず、多少の暑さは有っても来館者にそれを感じさせない「工夫」で冷房を使わず=電気を使わない夏を過ごせるのではと考えさせられる夏でした。児童会館の「冷房のない施設」に自信を持ち、更なるCO2削減に取り組んで行きたい。 |
秋田テレビ賞
特定非利益活動法人 工房JOYさあくる
廃食用油によるリサイクル粉石けんおよびリサイクル燃料の製造
連絡先 TEL.0186-49-6355 FAX.0186-49-6355
平成14年、知的障害者の通所作業所を開設。地域に貢献できる事業として、廃食用油をリサイクルした粉石けんの製造販売に取り組んできました。また、NPO化の記念として平成19年10月からバイオディーゼル燃料(軽油代替燃料)BDF生産装置を導入し、新規事業をスタートしました。同時に大館市、秋田県菜の花プロジェクトチームの支援により「大館市てんぷら回収システム協議会」を立ち上げていただき。町内会、大館市学校給食センター、一般家庭、市内各事業所から廃食用油の回収を行っております。現在24台の会員車輌がBDFを利用しており、廃棄物のリサイクルによる資源の地域循環が始まっています。本事業の取組は、ゴミの減量効果だけでなく不燃炭化水素、二酸化炭素、浮遊粒子状物質の減少ともなり、地球温暖化防止の一助にもつながる活動です。
| ★私達の活動は、地球温暖化防止というグローバルな課題からすれば、小さな取組です。大規模施設で取り組む方法も考えられますが、資源の地産地消の観点から、互いの目を見ながらリサイクル活動に参加できるこの方法に拘わっていきたいと思います。今、私達の取組は米代川流域の四市(鹿角市・大館市・北秋田市・能代市)に広がってきました。また、全県に広がりつつあるとも聞いております。皆さんの街でも活動を始めてみませんか。 |
FM秋田賞
GO-PAN(ご・ぱん)
究極のごみ減量パン屋を目指して!! 徹底3Rプロジェクト
連絡先 TEL.018-866-0388 FAX.018-866-0388
2001年のオープンから、ごみの分別、省エネ等について意識していましたが、お客様自ら、マイバックを持って来るようになり、「もっと自分達に出来ることはないか?」と、さらなるごみ減量化、マイバック推進に力を入れ始めました。
2006年には、年間1294名の方々にご協力頂き1回5円として、秋田県松枯れ再生募金に6470円の寄付をした。現在では、約2割のお客様に参加頂いています。
一方、お店でも3Rの徹底化を行いました。
(1)リデュース…とにかくおいしいパンを作ります。ゴミの出ない材料、商品の購入
(2) リユース…残ったパンを2次加工にてさらにおいしさUP!ピクルス。プリンのビンはデボジット方式で10円返金
(3) リサイクル…野菜くず等を肥料として、家庭菜園へ。再生出来る物はごみにしない!
その結果、当店での一週間のごみは、45L1袋となり、2年で約1/4に激減しました!!
秋田魁新報社賞
I LOVE E&C
エコキャップ運動
連絡先 HP:http://sky.geocities.jp/ekoakt/ E-mail:eandc@live.jp
私達は、エコキャップ運動を秋田に広めようと発足したボランティアグループです。エコキャップ運動とは、捨てられているペットボトルのキャップを回収し、リサイクル業者へ売却して、その売却金を世界の子供にワクチンを日本委員会へ寄付する運動です。限りある資源の有効活用と国際貢献が同時に達成できる運動です。
現在、ペットボトルは年間、約250憶本が清算され、再資源率は37%です。しかし、燃えるゴミとして捨てられているのが現状です。ゴミとして焼却処分された場合、800個で6300グラムのCO2が排出されます。これは、一人が一日出すCO2量であり、ポリオワクチン一人分相当にもなります。この運動は、3年前に関東地区で始まり全国でも、広がりつつあります。
私達が、このグループを立ち上げたのは、キャップを関東に発送することは簡単ですが、その分、温室効果ガス等が発生することや、送料等の負担が大きくなることを考え、地元で出た資源は地元でリサイクルしたいと考えたからです。I
LOVE E&C では。9月25日までで、123キロのキャップを回収し12030円を寄付しました。子供からお年寄りまで幅広い年代で誰でも出来る運動です。
★そのキャップを捨てないで!
そのキャップで子供達の命が助かります。
そのキャップが温暖化防止につながります。 |
スペースプロジェクト賞
秋田市立戸島小学校こどもエコクラブ
としまっ子STOP!地球温暖化大作戦
連絡先 TEL.018-882-2341 FAX.018-882-3003 HP:http://www.edu.city.akita.akita.jp/~tos-s/
E-mail:tos-es4@edu.city.akita.akita.jp
ぼくたちの学校では、福祉ボランティア活動として、10年以上前から「プルタブ」の回収を行っていました。しかし、昨年12月からは、地球温暖化防止の視点から、「プルタブ」だけでなく、「アルミ缶」も回収することにしました。なぜかというと、本校は全員が「こどもエコクラブ」にはいっているので、全校で取り組むエコな活動を検討した結果です。
プルタブは1個の重さは0.1gですが、「アルミ缶」は18gですから、180倍近い重量比になります。つまり、「プルタブ」回収の時代と比べ、180倍の二酸化炭素削減につながっていることになります。
いろいろな学校で、プルタブ回収やアルミ缶回収を行っていますが、換金を主たる目的に行っているところが多いです。ぼくたちは、そうではなく、「地球温暖化防止」を主たる目的として、これからもアルミ缶回収を継続していきたいと思います。
| ★アルミ缶の回収率は毎年高まっていますが、まだまだ回収の余地があります。資源の宝庫であった秋田県から、資源回収率100%をめざしてがんばりましょう! |
カネヒコ賞
にかほ市立象潟小学校
ハチドリ・ポトリ運動
連絡先 TEL.0184-43-2334 FAX.0184-43-2384 HP:http://www.edu.city.nikaho.akita.jp/kisakata-e/
E-mail:kisasho@city.nikaho.akita.jp
地球温暖化により、地球のあらゆるところで環境が異常な様相を呈している。この現象に対して、今、地球に生き、未来を生きていく子供たちにできることはないかと模索していた時、「ハチドリのひとしずく」という小さな絵本に出会いました。全校児童に絵本を紹介し、地球のために「いま、私たちにできること」をしようと呼びかけて、象潟小「ポトリ運動」が始まりました。自分にできるひとしずく=1ポトリを決めてカードに書き申請させ実行。省エネ(電気、水、暖房、冷房)のこと、買い物の仕方(レジ袋、エコバック)、物や食べ物を大事にする…等々。全校の友達のポトリを掲示して実行を促します。10月にもう一度、レベルアップを目指した2回目のカード申請をさせた。秋から冬休みと着々と運動の輪は広がった。年度末(2月)には、全員が「ポトリ・レポート」を書き、校長に提出しました。認定の乾燥とポトリストーン・レポートシールを送りました。そして本年度も、象潟小の「ハチドリ・ポトリ運動」を続けています。全員のカード申請とポトリレポートに子供一人一人の「小さなポトリ」が表れ、それが地球へのポトリ・ポトリとなって大きく広がっていくことを期待しています。
みらいあ賞
秋田市立太平小学校
自分にできるエコ作戦
連絡先:TEL.018-838-2244 FAX.018-838-2389 HP:http://www.edu.city.akita.akita.jp/~tah-s/
E-mail:tah-es4@edu.city.akita.akita.jp
本校では、秋田市の環境教育の指定校として2年目を迎えました。昨年までは、太平の身近な自然に親しむことをねらいとし、太平川や周辺の自然に親しむ活動を重視した実践を行ってきましたが、今年度はさらに環境問題について調べたことを発表したり、自分にできる活動を行ったりすることを通して、周囲へ働きかけている子どもの育成を目指して、さまざまな実践に取り組んでいます。
6年生は、地球温暖化を学習の核とし、その原因についてインターネットを利用して調べたり、「環境の達人」を招いて体験的に学習したりする学習を進めてきました。そして「自分にできるエコ作戦」を計画し、夏休み中に実践して、その成果について各自が振り返りレポートにまとめました。
一人一人の取り組みはさまざまであり、水の節約のためにシャワーの使い方や水の使い方に気を付けた児童、浴槽の中にペットボトルを入れて水道代をかなり節約できた児童、冷房の設定温度を1〜2℃下げる努力をして児童など、家庭の協力を得ながらの実践を継続して行いました。
夏休み明けには、太平川周辺のゴミ拾いを行い、秋田火力発電所や石油に頼らない新しい資源を求めて取り組んでいる日本大昭和板紙秋田工場を見学し、エネルギー問題について調べ、さらに一歩進んだエコ作戦を考える段階です。
| ★6年生が子供たちなりに考え実践している小さな一歩が、自分たちの住む太平地域の自然保護につながるでけでなく、地球環境全体を守っていくことになると願い、今後の学習を進めていきたいと思います。 |
惜しくも受賞を逃した団体(8団体)
株式会社北勢工業
「特殊肥料内城菌(うちしろきん)」を利用した地域リサイクルの確立
連絡先 HP:http://www.hokusei-kogyo.com/kan/ E-mail:Hokusei-bio@hokusei-kogyo.com
外来魚・未利用魚として八郎湖で問題視されている「ブラックバス」等を捕獲し、処理装置であるKANシステムを利用し有機肥料として再利用します。また、その肥料を捕獲地である大潟村へ還元し、特産物の生産に活かしていく目的の取り組みです。魚も生ゴミも通常であれば焼却処分されるものが、電気式ヒーターを使用したCO2を極力排出しない処理機によって有機肥料に蘇ります。出来上がった有機肥料は窒素成分が豊富で、捕獲と同時に魚体ごと八郎湖が抱える問題の一つでもある「リン」も削減できると言われています。
弊社は平成15年から本業である管工事業に加えて、リサイクル事業に着手し今年で5年目になります。生成品の「内城菌(うちしろきん)」は30年以上に渡る土壌菌農法に始まり今日に至っております。まだまだ知名度的には県民の皆さんのお目にかかる機会が少なくご存じない方が多数であると思われますが、使って分かる!使いやすい!農産物が美味しい!など長所を非常に多く持っている肥料なのです。興味を持たれた方はご自分の目で一度お確かめください。
株式会社ウィズ
「自社の身近なエコ活動」
連絡先 HP:http://www.wiz-ad.com/ E-mail:wiz@wiz-ad.com
ごみの減量化
・片面コピー済用紙の裏面を再度使用したり、メモ用紙として使用しています。また、使用済の封筒等も再利用しています。
・毎週使ったゴミ袋の数を記録し、数字にして全員が認識した上で、ゴミの減量を心掛けています。
電力消費の抑制
・天気のいい日、朝や日中の日の高い時間は社内の電気を消し、節電に努めています。
・使用していない電化製品のコンセントは抜いています。
・冷暖房はなるべく使わず、自然換気を心掛けています。また、冷暖房使用の際は温度管理を適切に実施しています。
環境に配慮した製品の使用
・洗剤などは詰め替えの物を購入し、ゴミの減量化に努めています。
企画やプロジェクトを通しての環境の活動
・環境保護・啓発キャンペーンの企画やイベントの運営をし、開催するにあたって印刷物を必要以上に刷らない、使い捨てではなく繰り返し使えるものを購入するなど、環境に配慮した運営を心掛けています。
★私たち(株)ウィズは『自分達にもできること』をモットーに、広告代理店として色んな媒体を通しての環境活動、また社員各個人単位でもエコ・省エネを心がけ、身近なエコから活動を始めています。
販売側と消費者を繋がりとして努めさせて頂きます。
ひとりひとりが県民としての自覚を持ち、自分達の暮らす秋田・子供たちの将来を見据えた環境作りを大切にしていきたいと考えております。 |
エヌエス環境(株)秋田支店
「環境に配慮した、わたしたちの取組」
連絡先 HP:http://www.ns-kankyo.co.jp/ E-mail:ask@ns-kankyo.co.jp
1.ごみの減量化
紙使用量削減と、ごみの適正処理。電子文書での保管を推進。
封筒は裏返し再利用する。 デジカメを使用し、プリント紙の削減をする。現場でのゴミは必ず持ち帰る。
2.省エネルギーの推進
冷暖房の設定は28℃、20℃とし、無駄と思われる箇所の電気は取り外す。エレベータの利用は、健常者は控え、退社時は電気の主電源を抜く。
3.環境に配慮した製品の使用
再生素材、安全焼却、分別廃棄、詰め替え可能な製品を、必要な分だけ購入する。
4.社用車の適正使用
アイドリングストップ、ふんわりアクセルや低速走行などエコドライブをこころがける。車の利用を控え、自転車の利用をこころがける。
5.環境保全活動の推進
マイ箸の使用をする。来客用の割り箸は乾燥しリサイクルへ。 社内に緑を置く。植樹祭に参加する。 年2回、クリーンアップの実施。現地調査の際に捕獲された生物の生存率向上に努め、捕獲生物のリリースを徹底している。
| ★社内だけではなく、現場での環境目標も「環境負荷の少ない作業の実施」に心がけています。エヌエス環境では、「気配り」と「気づき」の心を持って取り組んでいます。今できることは、「今実行」していくことが大事です。わかっていても実行しないとまったく意味がないのです。「会社でも自宅でも」 「家族にも地球にも」やさしい心をモットーとし、業務に密着した環境活動を実施しています。 |
秋田市立秋田商業高等学校
秋商エコキャップ運動
連絡先 HP:http://www.edu.city.akita.akita.jp/~akisho/ E-mail:akisho@akisho.city.akita.akita.jp
『エコキャップ運動』は、ペットボトルのキャップを集める“プレーヤー”と、回収・リサイクルを支援する“サポーター”によって成り立つボランティア運動です。小さなキャップでも、みんなが集めれば大きな力になります。子どもから大人まで誰でも自由に参加でき、一人一人の心から生まれる『愛』の運動です。秋田商業高校では、『秋商エコキャップ運動』という名称にし、全校でペットボトルのキャップ集めることで社会貢献の実現をめざします。
ペットボトルのキャップはゴミとして焼却されると800個で7.3gのCO2が発生します。ペットボトルのキャップをはずすことで再資源率37%をさらに向上できます。また、ポリオワクチンは1人20円。
20円で1人分の子どもの命が救えます。キャップは400個で10円。 800個でポリオワクチン1人分になります。この他の種類のワクチンも購入して贈ることができます。
各教室や生徒昇降口など、ゴミ箱の近くに「チラシ」と「回収BOX(←ペットボトルを切って作った)」を用紙、毎日回収しています。そして、一定量が集まったらエコキャップ推進ネットワークの団体に郵送し、以上のようなポリオワクチン、二酸化炭素削減に貢献します。また、1週間の成果をボードに貼って全校に知らせています。さらに、対外的に送付したポスターにも『秋商エコキャップ運動』を載せ、少しでもこのエコ活動が推進されることをねらいとしています。
| ★秋田県民のみなさん!!身近なことから始められるエコ活動をやってみましょう。秋田商業高校の生徒は、社会貢献について少しずつではありますが取り組み始めています。高校生から県民へのメッセージです。 |
秋田キャンパスネット
秋田・アフリカフェスティバル2008
連絡先 HP:http://www.akita-kenmin.jp/a_c_n/ E-mail:akita_campus_net@yahoo.co.jp
昨年度から実施ししているAA(秋田・アフリカ)プロジェクトでの取り組みの第二段として行いました。基本コンセプトは、秋田県内でのアフリカへの意識向上を図り、良くも悪くも“ショック”を受けることで、アフリカ理解へのモチベーションをあげ、「Think
Globally, Act Locally(地球規模で考え、地域で行動する)」を実行し、アフリカの良い点、悪い点両方を知ることにより、昨年に続きより深い理解を促すことでした。イベント実施時には「環境負荷の軽減」を一つの目標として主に二つの活動を行いました。
全てのイベント会場でコーヒーの販売・アフリカンカフェの実施時には、実行委員で個人のマグカップをもちより(約70個)、リユースカップとしました。スティックシュガー、プラスチックマドラーの使用をなるべく控え、フェアトレードの砂糖を瓶に入れ配置し、各自スプーンで好きな量を入れてもらうセルフにしました。(合計340杯分の削減)
また、7月5日の「AA(秋田・アフリカ)フェスタ」の会場において、カレーの販売も行いました。その際、食器・スプーン等すべてリターナブル容器を使うことで、ゴミの排出量の削減を図ることができました。(約200食分の削減)
リサイクルアートの部門では、流木・石等の普段はだれも気にしない、ゴミも同然のような物が生まれ変わる、というプロセスから、来場者に資源の再利用を呼びかけました。(意識啓発)
| ★最近「エコ」が叫ばれ始めて、自分の周りの人たちもいろいろと行動し始めてきましたが、「Myはし、エコバックなんて面倒だ」、そんな人が自分の周りにもたくさんいます。けれども食事のときに背広の胸ポケットから何気なく出す「MYはし」はカッコいいですし、子供づれの奥さんがエコバックを肩にかけている姿は美しいと思います。そんな生活に溶け込んだ「カッコいいエコ」を県民全体で作っていきたいと思います。 |
能代市環境部環境企画課
エコバック普及推進事業
連絡先 HP:http://www.city.noshiro.akita.jp/ E-mail:kankyo@city.noshiro.akita.jp
リデュース意識の啓発、マイバッグ使用の普及・啓発を図るため、市民団体が作製するエコバッグに使用するデザインを、スーパー等、秋田公立美術工芸短期大学の協力を得て、能代市から公募しました。
デザインの公募は、市民の投票により、最優秀作品1点を選定するとともに、これを使って作成されたエコバッグは、市に寄贈され、エコバッグの普及・啓発に活用される予定です。
マテリアルリソーシング東北株式会社
「小さなことから始めよう!!」
連絡先 HP:http://www.mr-thk.com/ E-mail:mr-thk@mr-thk.com
こまめに節電し、使用しない電化製品のコードはコンセントから抜き、電力量の消費を抑制しています。本社事務所は、ログハウスということもあり、夏はいくらか涼しく過ごすことができますので、今年の夏はノーエアコンで過ごしました。印刷物は両面印刷にしたり、片面印刷の紙の裏側に印刷したりしています。本社周縁の植物に排気ガスを直接浴びせることのない様、営業車及び従業員の自動車は、前向き駐車を徹底しております。本社敷地の周縁は、アスファルトの塀で仕切られているのではなく、植物で覆われている設計になっております。敷地の正面にはニオイヒバという樹木を植樹しております。来年には、ハコネウツギやレンギョウ、マユミなどを敷地の周縁に植樹する予定です。これらの樹木は、大気を浄化するのに適した樹木と言われており、光合成によりCO2を吸収すると同時に、空気中に含まれる大気汚染物質も吸収します。また、大気汚染耐性も高い植物です。このような樹木を植樹することにより、本社周辺の大気を浄化し、CO2の発生量をいくらか抑制することが出来ます。
| ★最近、環境に関する話題が非常に目立ってきており、皆さんも少なからず関心を持っていると思います。地球温暖化や大気汚染等の環境破壊の問題、ごみ問題等環境に関する話題は多岐にわたりますが、これらの環境問題を解決していくためには、一人ひとりの努力と行動が最短にして最重要な方法であると考えます。自然あふれる魅力のある秋田を、県民皆さんで力を合わせて、今まで以上に秋田を大切にしていきましょう! |
主催:秋田県地球温暖化防止活動推進センター(ACCCA)
後援:環境省、秋田県教育委員会、ストップ・ザ・温暖化あきた県民会議
協賛:秋田朝日放送、(株)秋田魁新報社、(株)ABS秋田放送、(株)エフエム秋田、秋田テレビ(株)、(株)カネヒコ、(株)スペースプロジェクト、秋田県児童会館「みらいあ」
|