本年度、秋田市立戸島小学校では、当センターが提供したゴーヤの種と、市販の苗を用いてゴーヤのカーテン作りに挑戦しています。この一年は、試験的な取り組みとして、4つのプランターと幅約4m×高さ3mのネットを戸島小学校東側に位置する職員室に設置して観察中です(写真1、2)。
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写真 1 戸島小学校東側に設置したゴーヤのプランターとネット
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当センターが提供したゴーヤの種は、脱脂綿を敷いたシャーレ上に置いたり、小さな鉢の土に埋めたりすることで発芽を促したようですが、なかなか発芽しなかったり発芽までに時間がかかってしまったようでした。様々な試行錯誤やインターネットによる情報収集の末、ゴーヤの種の一部を切ったものがスムーズに発芽することを確認し、来年へ向けた成果の一つとなったとのことでした。今後も生徒が中心となってゴーヤの栽培や観察を継続していくとのことです。また、今年の結果次第では、来年以降南側に位置する教室での取り組みを計画しているそうです。
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写真 2 ゴーヤの苗を植えたプランター*
* 種の発芽が良好でなかったため、プランターにはゴーヤの苗を植えた。
ただし苗と苗の間には発芽した種子も埋設しており、今後の生育を観察するとのこと。
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一般的に、このような緑のカーテンには「涼しさを演出する」ことが期待されており、冷房の使用頻度や設定温度見直すことで省エネルギー、ひいてはCO2削減効果につながることが望まれます。戸島小学校においては、今後のゴーヤの成長が楽しみであると同時に、ゴーヤの栽培を通じた観察力、カーテン作りを通じた温暖化防止への理解など子供たちの成長も非常に楽しみな取り組みであるとの印象を受けました。加えて、ゴーヤのカーテン作りのノウハウが確立された後には、冷房の使用頻度や設定温度を実測するような取組にも期待したいと思います。
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