平成21年10月19日、にかほ市総合福祉交流センター(スマイル)で「家庭でできるCO2削減対策」という演題で講演が行われました。近年CO2(二酸化炭素)の排出量が増えて、温暖化に影響していることが言われている中、日常生活や家庭からの二酸化炭素の排出を減らそうと、秋田県地球温暖化防止活動推進員であり、環境カウンセラーの朝倉孝子さんをお招きしての講演でした。
初めに朝倉さんから、都道府県別・秋田県民のエコ意識についてのランキング発表があり、「ゴミは必ず分別する」という項目では、意識が高いものの、「環境に配慮した商品を選ぶ」といった項目では、まだまだ意識が低く、全体での秋田県民のエコ意識は全国38位とのことでした。
その後、温暖化によるとみられる環境の変化、ツバルの海面上昇や氷河・永久凍土の融解、気温の変化などの他に、県内で起こった自然災害や果実の着色不足や野菜・花卉の収穫期の変動など身近なものの例を挙げて話されました。朝倉さんは、「我慢や無理なく、得意なことから試してみませんか?」と呼び掛け、「日常の生活の中で、『小さいことからちょっとずつ』という意識で、明るく仲良く楽しみながらCO2の削減をしましょう」と、にこやかにお話されました。
朝倉さんご自身は、自宅で夏の暑さを遮断するためにゴーヤや朝顔のカーテンを実践されているそうです。その他にもCO2を削減するため「食器を洗うとき、使うお湯の温度は低めに設定する」「電気ポットは長時間保温せず、お湯を使用するときに沸騰させる」など料理・炊事の際のアドバイスをされました。講座の受講者達は、「二酸化炭素削減のために参考になる良い話を聞かせてもらった。ぜひ自分もやってみて、他の人達にも伝えたい」とおっしゃっていました。
今回、この講座が開催されたことにより、講座を受講された方々が、「楽しそうだし、やってみようかな」と思ったことを各家庭で実践してもらい、そして家族だけでなく、家庭から地域、子供から学校へと、二酸化炭素削減の取り組みが広がることを期待される内容の講座でした。
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写真1 講演の様子(1)
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写真2 講演の様子(2) |
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写真3 講演の様子(3)
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秋田県地球温暖化防止活動推進センター由利本荘デスク
宮崎真紀 |
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