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* 気候チャンピオン2010 プロジェクト案募集  
自分が大人になったときの世界を想像してみてください。どんな環境であってほしいですか?
あなたが目標とする未来の環境に向け、学校や地域を巻き込んだプロジェクト案をお待ちしております。

 秋田県地球温暖化防止活動推進センターは、ブリティッシュ・カウンシルとパートナーシップを組んで、平成22年度に気候チャンピオン2010という事業をサポートします。秋田県内で5プロジェクト(5人の気候チャンピオン)を募集します。選考を通して採択された気候チャンピオンのプロジェクトに関しては、秋田県地球温暖化防止活動推進センターが技術的および情報等に関するサポートをお手伝いします。
 
  気候チャンピオンは、学校や地域で独自のプロジェクトを実行しながら、広く気候変動(地球温暖化)の実態を伝える役割を担います。世界の気候チャンピオンネットワークの一員となり、東京での任命式や気候チャンピオン会議、海外の環境ユース活動に参加することができます。環境を身近な視点、グローバルな視点から考え、世界と対話したい方はぜひご応募ください。

2010年 5月31日(月) で募集は締め切りました。  
募集要項PDFダウンロード

ブリティッシュ・カウンシルHP


* 気候チャンピオン 情報

秋田県から、5名の気候チャンピオンを選出しました。
2010年 7月10日、11日に東京で行われる気候チャンピオン任命式で、正式にブリティッシュ・カウンシルから任命されます。

以下は、秋田県の気候チャンピオン5名の情報です。

名前/学年/高校名/プロジェクト名/プロジェクト概要


(1)藤井 恵望(ふじい めぐみ)/ 2年/ 秋田市立秋田商業高等学校/ 「結(ゆい)」〜使い古しのチョークを使用したエコ活動の結と国際協力〜 
概要:どこにでもありほとんどが捨てられる運命にあるチョークに着目し、再生チョークや肥料など様々な再利用方法を提案し、地域と海外を結び付けるプロジェクト。校内にグリーンカーテンの肥料にしたり、小中学校での出前講座を行ったりもする。


(2)杉舘 彩(すぎだて あや)/ 3年/ 秋田市立秋田商業高等学校/ Think Globally, Act in Akita(地球規模で考え秋田で行動を)
概要:アフリカのウガンダで受けた途上国がゴミで汚かったという衝撃をモチベーションに企画されている。家庭や学校でのゴミ分別、川や海の環境美化を行い、環境に対して地球温暖化の観点から意識を高める啓発DVDを作り、地域の小学校へ環境教育を行うプロジェクト。小学校での出前講座では、3R+もうひとつのR(Refuse/ゴミになるものをもらわない)を提唱する。


(3)高橋生恵(たかはし きえ)/ 2年 / 秋田県立秋田工業高等学校/ エコスクール改造計画
概要:2年後の学校の改築に伴った学校改築の基本計画の中に、生徒から提案する環境教育を実践・学習する校舎「エコスクール」に改造する内容を盛り込むプロジェクト。実証実験を可能な限り行い、具体的なデータを示すことで改築計画に盛り込めるようにする。新校舎が地域の住民に愛される科学館のような存在になることを願っている。


(4)長谷部 結(はせべ ゆい)/ 3年/ 秋田市立秋田商業高等学校/ ひまわりプロジェクト
概要:学校の敷地や周辺に二酸化炭素吸収能力の高いひまわりを植え、ひまわりを地球温暖化防止の象徴とすることで、学校の生徒や周囲の住民の環境問題への意識を高めるプロジェクト。商業実践の場であるAKISHOPでひまわり油の販売や、近隣の小中学校での調理実習など多段階な利用を環境教育と共に行う。


(5)佐藤 先晃(さとう ひろあき)/ 2年/ 秋田県立矢島高等学校/ 菜の花でできるエコ活動〜菜種油で1番搾り〜
概要:地元で栽培されている菜の花やソバなどの農作物を利用した、地産地消で環境に優しく、かつおいしいメニューを提案し、鉄道の利用なども含め、環境配慮型の観光資源を提案しブランディングしていくプロジェクト。中高一貫校での中高連携の取り組みで、また地域の方々の多大な協力を得ている活動。

* 気候チャンピオン任命者からの中間報告のリスニング

藤井 恵望(ふじい めぐみ)/ 2年/ 秋田市立秋田商業高等学校/ 「結(ゆい)」〜使い古しのチョークを使用したエコ活動の結と国際協力〜 
チョークに着目し、再生チョークや肥料など様々な再利用方法を提案し、地域と海外を結び付けるプロジェクト。実際にネパールのカトマンズの学校を訪問してきたとの中間報告がありました。リサイクルチョークを持参しようとしたところ、訪れた学校ではホワイトボードが使用されていたとのこと。中間報告会には秋田市内のNGO団体を通じてネパールからの参加者があり、都会であるカトマンズ以外の学校以外ではチョークを使用しているはずだと発言がありました。身近なところで使われているチョークが再利用できることにネパールからの参加者も驚いた様子でした。日光条件からかあまり発育は良くありませんでしたが、アサガオのグリーンカーテンも見ることができました。

杉舘 彩(すぎだて あや)/ 3年/ 秋田市立秋田商業高等学校/ Think Globally, Act in Akita(地球規模で考え秋田で行動を)
家庭や学校でのゴミ分別、川や海の環境美化を行い、環境に対して地球温暖化の観点から意識を高める啓発DVDを作り、地域の小学校へ環境教育を行うプロジェクト。小学校での出前講座では、3R+もうひとつのR(Refuse/ゴミになるものをもらわない)を提唱しています。商業高校で行なわれる実践型イベントのAKISHOPでは今現在手元にあるレジ袋をどう活かすのか、商品の開発を考えているということでした。また、チャンピオンである杉舘さんは現在3年生。このすばらしい活動を後輩にどのように引き継いでいくのかも大きな課題です。

長谷部 結(はせべ ゆい)/ 3年/ 秋田市立秋田商業高等学校/ ひまわりプロジェクト
学校の敷地や周辺に二酸化炭素吸収能力の高いひまわりを植え、ひまわりを地球温暖化防止の象徴とすることで、学校の生徒や周囲の住民の環境問題への意識を高めるプロジェクト。中間報告会後に育てたひまわりを見ることができました。ひまわりはそろそろ花の時期の終わりにきていました。ひまわりの油を採取する作業をはじめ、作った油を活用して石けんをつくるなど、まさに活動はこれからといったところです。中間報告会では、先進的にひまわり油の取組みをしている県内の施設を訪問するという新しい目標ができました。

高橋生恵(たかはし きえ)/ 2年 / 秋田県立秋田工業高等学校/エコスクール改造計画
2年後の学校の改築に伴った学校改築の基本計画の中に、生徒から提案する環境教育を実践・学習する校舎「エコスクール」に改造する内容を盛り込むプロジェクト。中間報告会では太陽光発電の実験施設を見学しました。実証実験を行い、技術校である強みを活かした活動が期待されます。環境にやさしい、周辺住民からも愛される学校の完成が楽しみです。

  

佐藤 先晃(さとう ひろあき)/2年/秋田県立矢島高等学校/菜の花でできるエコ活動〜菜種油で1番搾り〜
地元で栽培されている菜の花やソバなどの農作物を利用した、地産地消で環境に優しく、かつおいしいメニューを提案し、鉄道の利用なども含め、環境配慮型の観光資源を提案しブランディングしていくプロジェクト。
平成22年10月1日(金)矢島高校 アグリファームふれあい農場実習棟で、菜種油の搾油体験が行なわれました。菜種油を完成させるまでには、かなりの手間と時間がかかります。矢島高校の特徴として、前身が農業高校だったということが挙げられます。そのため、授業で使われた農場を利用してこのような取組みの場を設けることができます。
搾油体験をしたのは気候チャンピオン任命者と矢島高校一年B組、使用する搾油機を製作し寄贈した小坂高校3年生。小坂高校の生徒は手動式の搾油機を寄贈しました。菜種を使って実際に作業を進めるのははじめてとのことで、当日も試行錯誤していましたが、何とか油を搾ることができました。矢島高校では今まで電動式の搾油機を使用していたそうです。矢島高校の生徒たちは、手動式の機械を見て、動かしたことで実際どのように機械が動いているのか理解することができたのではないでしょうか。
 菜の花は一年草であり、同じ土地に続けて植えることができないといいます。そのため、昨年菜の花を植えたところには今年はそばを植えています。矢島高校の生徒は今後は菜の花を利用した地産地消の新しいメニュー作りを検討中とのこと。こういったつながりから何かできないか考えているそうです。矢島の肥沃な土地にできる特産品を活かして、新しい地域の目玉をつくることが期待されます。

          




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