研究開発型NPO法人
秋田土壌浄化コンソーシアム
平成18年度総会並びに講演会が行われる
標記の総会が2006年5月29日(月)15:30〜秋田大学VBL2階大セミナー室で行われました。事業報告の中で特筆すべきことは、秋田大学と共同研究に関わる契約書がこの2月23日に取り交わされことです。これにより、本コンソーシアムは直接、企業と共同研究契約を結ぶことができるようになりました。これは全国にも例を見ない画期的なことです。今後、発展させたい環境技術をお持ちの県内企業や機関の方々は、お気軽にお声をおかけください。スムーズで最適なマッチングによる共同研究をご支援します。
また、平成18年度の事業計画の中でユニークな試みの1つは、昨年好評であった小学生の親子を対象とした「環境リサイクル探検隊」を、この8月20日頃に実施することです。皆さんご参加ください。また、環境に関する優れた研究に対して、小規模ながら研究費を支援しております。会計報告に示しましたように資金は皆様の会費だけです。活動資金は慢性的に不足しておりますので、ご理解いただける方からのご寄付を、いつでも受け付けております。
引き続き16:00より講演会に移り、2件の講演が行われました。1つは、秋田環境測定センター株式会社、環境総括部部長の津村守氏による「土壌の現況と会員としての係わり方」です。日頃聞くことのできない秋田の汚染状況や対策、ガイドラインについて、津村氏は慎重に内容と言葉を選びながらその内容は示唆に富んだ講演でした。本コンソーシアムでなければ、決して聴くことのできない内容と自負しております。もう一件は、秋田大学工学資源学部環境物質工学科の近藤良彦氏、柴山敦氏、濱田文男氏による「金属リサイクル・環境浄化を目的とした微量金属抽出剤の合成」です。全国どこにも無いユニークな金属の抽出法であり、今後、環境浄化に使われていくものと考えられます。この講演は、本コンソーシアムが支援している研究でもあります。最後に、すっかり恒例になりましたノンアルコールの懇談会に移り会員同士の情報交換が活発に行われました。
今後とも、特色ある活動をしてまいりますのでご支援をよろしくお願い申し上げます。尚、本コンソーシアムの活動は、ホームページに掲載されております。是非ご覧ください。
(神谷 記)