| 『曹洞宗 両玉山 光岸寺』は、1589年(天正17年)に横山新田村(小滝)の横内宇内が仏教に帰依し、弁財崎に草庵を結び、冠石山石頭庵と称し修行に勤めたと言うが、その後長く療していたのを、1626年(寛永3年)仁賀保兵庫の弟、横山主馬正宗勝が開基となり、大円坊屋敷跡に石頭庵を擁し蚶満時五世国宝在乗を招聘して開山した。光岸寺の建つ塩越は、天然の良港を持ち、商船、漁船の出入りも多く、行政・商業・貿易的にも重要な位置を占めた。1804年(文化元年)の鳥海山の大爆発により、松島と並び賞されたこの地の風光が一変した。当寺は現在、檀家数625を数え、当地では有名な名刹であり、住職を始め4名が仏道に励んでいます。
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