平成19年の暮れ12月23日に、秋田市森林学習交流館(プラザ クリプトン)で恒例のお正月門松づくりが開催されました。
当日、会場へは朝早くから大勢の方が、「お正月の事始め」といわれる正月準備を始める門松作成のために集まりました。主催の杉の子クラブの方々が、優しく丁寧に手ほどきをしてくださり、午後までかかって自由自在に立派な松飾を完成させました。
創作過程で、杉の葉が足りなくなった時には裏山から直ぐに調達してきたり、木っ端になった竹で一輪差を作成したり、月桂樹の葉(←自宅で乾燥して料理に使用する)が配られたり等々、森の恵を沢山体験できた1日でした。
又、昔の知恵に基づいた、素材の1つ1つにもきちんと意味がある事も再確認です。
近年、年末になるとプラスティックをふんだんに使った一見豪華な正月飾りが店頭を飾ります。でも、自然素材の松、竹、千両などで心を込めてつくった正月飾りは日本古来の文化と暖かさを味わえるものでした。(福岡)
以下、杉の子クラブ 越前さん の当日の配布資料よりお正月飾りについての豆知識を抜粋
☆門松・・・もともと年神様を家に迎える道標の意味をもっている。常緑樹の松は、強い生命力の象徴。古くから神木とされている。
☆しめ縄・・年神を祭る神聖な場所を示す物で、神事と俗事を区切るために使用。邪除けの意味をもっている。
☆鏡餅・・・鏡は神聖という意味を持ち、丸い餅は心臓・魂をあらわす。
☆たいたい・(橙)代々家が栄えるようにの願い。
☆エビ・・・海の老人即ち長寿。赤い色はめでたいをあらわす。「共に腰の曲がるまで・・」
☆ゆずり葉・親子葉ともいわれている。
☆昆布・・・喜ぶの意味。
☆紙垂・・・シデ、四手とも書く。稲穂の垂れ下がった姿をかたどった物。厄払いの意味。
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案内看板から気分が盛り上がる! |
準備万端・・・不足分は裏山で調達(^.^) |
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早速紙垂の作成・・・簡単そうで、ややこしい |
松や竹と格闘中 |
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立派に完成!手作りだと魂が入る?
良いお正月になりそうな予感♪
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展示品の「雀の学校」←さすがのネーミング
(雀達はくるみでできています)
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