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*平成19年度秋田県燃料電池関連産業導入促進協議会総会
 〜燃料電池と太陽光発電ハイブリット車によるオーストラリア縦断レースの報告も〜

2008/3/26


 平成20年3月7日(金)、秋田県庁第2庁舎8階の大会議室で平成19年度秋田県燃料電池関連産業導入促進協議会総会が行われました。議事の中で特別事業報告があり、燃料電池関連の講演が行われました。特別事業報告Tでは、三菱マテリアル株式会社の戦略事業開発燃料電池グループ技術主幹の江藤浩之氏による固形酸化物形燃料電池−コージェネレーションシステム開発・リサイクル技術−について、特別事業報告Uでは、当法人理事長の山本久博が、「世界初・燃料電池+太陽光発電ハイブリット車によるオーストラリア縦断レースの軌跡」と題して講演を行いました。
三菱マテリアル株式会社の江藤浩之氏による固形酸化物形燃料電池−コージェネレーションシステム開発・リサイクル技術−の講演では、中温作動型の固体酸化物形(SOFC)燃料電池の開発とリサイクル技術に関する説明をしていただきました。これは低温型の燃料電池に比べ高効率であることが特徴だが、発電容量が家庭用のものよりは大きいが工場などには小さいという10kw前後〜100kw程度のシステムで、ターゲット層はコンビニやファーストフードレストラン等。また低コスト化や希土類元素原料の安定供給のために発電セルをリサイクルするという地球環境を考えた興味深い話もしていただきました。
その後に行われた山本理事長の講演では、燃料電池を実際に使って走ったレースのリアルな感想を中心に燃料電池への世界の注目度合いや、注目度が高かったことをお話いただき大いに関心させられました。また実際に使った機器が大阪のメーカーだったことから秋田の会社での開発をお願いしたい、などとThink Globally, Act Locallyの意識を強く感じる内容でした。第2庁舎1階には実際に使った車両の展示を行い、講演後に山本理事長自ら説明をしてくれました。

どちらの話からも、燃料電池の未来への情熱が強く感じられましたが、現在行われている燃料電池への秋田県の取組が多くはないという現実も感じました。(ただを)

総会の様子
江藤浩之氏による講演の様子
   
山本理事長による講演の様子
ハイブリットカーに実際に乗ってみました!
   
山本理事長自ら説明してくれました
ハイブリットカーに搭載されていた燃料電池システム(荏原バラード株式会社のNexa)

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