| 9月2日(水)大曲南中学校の環境学習において「エコクッキング」が行なわれました。当センターの福岡事務局長が講師を務め、2学年合計43人の生徒たちに身近なところからできるエコをテーマに2時間授業を行ないました。
はじめに、自己紹介として生徒から好きな食べ物と、大仙市の環境家族宣言をもとに日頃行なっているエコ活動を紹介してもらいました。生徒たちはテレビや冷蔵庫などの電化製品を使うときに心掛けていることや、家族で取り組んでいる節水方法などをみんなに紹介しました。次に、現在世界で起こっている環境問題やその取り組みについて画像を使って学びました。子どもたちはその現状を目にして、今何をするべきか考えさせられた様子でした。
後半はエコクッキング「お好み焼き」実習を行ないました。エコクッキングにおいてのポイントは、食材は地元のものを選ぶこと、できるだけゴミを出さないこと、水を無駄使いしないことです。用意されたじゃがいもは皮ごと、キャベツの芯もできるだけ使い切り、生徒たちはグループごとに役割分担しながら調理を楽しんでいました。食材は学校の協力を得て、地元大仙市のものを使用し、油も大潟村で製造された100%菜種油を使って焼きました。授業では、生徒たちにフードマイレージについても説明し、地産地消を実践することは、遠くから食料を運んでくるよりもCO2の排出を抑えられるということを伝えました。
調理を終えた子どもたちは、捨てていた野菜の皮や芯もおいしく食べれるをこと知り、今までゴミを増やし無駄にしていたということを感じたようでした。
2時間の授業を通して、生徒たちは世界や地元で起こっている地球温暖化による影響について学んだとともに、自分でできるエコ活動が新たに生まれたようでした。
なお、大曲南中学校は「新しい環境教育の在り方に関する調査研究事業」及び「エネルギー教育実践校」に国から指定され環境教育を熱心に取り組んでいます。校内には「自然エネルギーで育つ緑のカーテン」として、ソーラーパネルの電源から汲み上げられた雨水でアサガオやゴーヤを育てています。
このシステムは「GEAMSS」(ゲームス)-Green Energy AutoMatic Shower
System-といって、環境学習を担当している島田教諭が考案されたものです。この日もアサガオのツルは高く伸びており、調理室の窓から見えたゴーヤのカーテンには青々とした葉の隙間からぷっくりと大きなゴーヤが姿をみせていました。
※大曲南中学校の環境学習の取組については、ACCCA県南デスクが取材した「大仙市立大曲中学校、大曲南中学校文化祭」レポートでもお届けします。
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写真1 環境問題について説明を受けている様子 |
写真2 エコクッキングのポイントに習って作りました |
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写真3 ゴミは水分を含まないよう流しには捨てず、
洗い物はつけおき洗い溜めすすぎ |
写真4 エコクッキングで作った「お好み焼き」 |
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写真5 自然エネルギーで育てる緑のカーテン
「GEAMSS(ゲームス)」 |
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