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平成22年2月26日(金)〜28日(日)、横手市の秋田ふるさと村で、「エコ 新築・リフォーム 住宅フェア2010」が行われました。このイベントは、昨今世界的に地球環境について様々な議論が行われている中、住宅についても環境問題と効率の良い生活空間を考慮してもらおうと、秋田テレビ株式会社が主催したものです。今年は、17の企業・団体が参加し、3日間で約1200人が来場されました。
各企業・団体ブースでは、最新の住宅用の資材や機器が展示され、担当者がそれぞれの経済的メリットや省エネ効果をPRしていました。来場者は、家作りやリフォームの参考にしようと、展示物に触れながら担当者の説明に熱心に耳を傾けていました。
今回展示されていた資材や機器の中から、各企業・団体のイチオシをいくつか紹介します。各製品の詳細については各リンク先HPを、断熱性能を表わすデータの見方については「建物性能の基礎知識/断熱性能(省エネ対策)」をご覧ください。
<株式会社 辰巳ホーム>
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| 特徴:フロンや代替フロンを一切使わない水発泡方式によるウレタン断熱材であり、瞬時に100倍に発泡しわずかな隙間にも充填されることで、抜群の気密性を持つ。 |
<株式会社 丸臣高久建設・株式会社 水工社>
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| 特徴:新聞古紙を細かく繊維状、綿状にした断熱材のため隙間なく施工でき、高い気密性を確保できる。また、製造時の消費エネルギーが、他の断熱材と比べると圧倒的に少ない(1/350〜1/25倍)。 |
<株式会社 三浦建築設計・株式会社 FPコーポレーション>
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| 特徴:フロンや代替フロンを一切使わない水発泡方式によるウレタン断熱パネルであり、グラスウールの断熱パネルと比較して約2倍の断熱性能を持つ。 |
<秋田ジョイ・コス工務店倶楽部>
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| 特徴:炭化コルクとウレタン断熱パネルを一体化させることで、優れた断熱性能を発揮する。また、コルク樫は200〜250年の寿命を持ち、樹皮を採取した後、9〜10年で再生して再び資源となる。 |
<秋田県南SW会>
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| 特徴:グラスウールの断熱パネルと比較して約2倍の断熱性能を持つ発泡ポリウレタンに、気密パッキン・断熱パッキンを採用することで、飛躍的に気密性・断熱性を高める。 |
<貴俵電気設備工業 株式会社>
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| 特徴:従来型の電熱線ヒーターと比べて、熱伝導率の高い半導体ヒーターを採用することで、約2割消費電力を抑えることができる。 |
今回の取材で、各企業・団体の担当者から、「消費者は普段あまり住宅用の資材や機器を目にする機会はないので、このようなイベントで消費者に周知できるのは非常に良い」という声が多く聞かれ、イベントのPR効果に手応えを感じている様子でした。
しかし、例えば、断熱材と一言で言っても様々な種類があり、さらに断熱性能について公表しているデータがメーカーごとに異なっており、住宅に関して専門的な知識がなければ、それらの断熱材について比較することは容易ではないと思いました。省CO2型住宅普及のためには、消費者が各製品を比較できるような統一基準の必要性を感じました。
そこで、例えば、住宅関係の製品にもカーボンフットプリント(以下CFP)制度(参考HP)が普及すれば、消費者が省CO2型住宅を検討するにあたって判断材料の1つとなりえると思います。しかし、CFP商品は2010年に入ってやっと店頭に並び始めたばかりで、この制度については消極的な企業の声も少なくないのが現状です。現在、国際標準化機構(ISO)では、2011年11月にCFPの国際規格を発行するための作業が進められていますが、CFPの本格的な普及のためにも、早い時期での国際規格の発行が期待されます。
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秋田県地球温暖化防止活動推進センター
県南デスク 栗林弘昌 |
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