平成22年6月29日(火)に、NTT東日本秋田支店にて環境講座が開催されました。「地球を知り、地球のために、秋田のためにできること」と題して、秋田県地球温暖化防止活動推進センター(以下ACCCA)の菊地が講師を務めました。
当日は参加する社員が多かったため、二部に分け実施されました。
はじめに、講師を務めた菊地が、以前にコスタリカに住んでいたこともあり、ケツァールという鳥とリトルアボガドという木を例に、ケツァールはリトルアボガドの実しか食べなく、またリトルアボガドの種はケツァールの糞からしか芽がでないといった事例をもとに共生の大切さを教えました。またカーボンニュートラルの考え方、加えて、電気の使用している国ほど明るく見える「夜の地球」や、1950年から2100年までの地球シミュレータによる温暖化予測を見せたうえで、参加されたNTT社員へ電気のむだ使い防止等の呼びかけをしました。
その後、2種類のワークショップ※を行いました。一つめが、会場の床面積がもし地球と同じだったらという想定で、陸地や海や森林などの比較を体験しました。また、事前に自分がどこの国に住んでいるのかという役割分担カードを事前に配り、大陸毎に参加された方を分けました。その上で、大陸毎の食糧の配分やエネルギー使用量を、お菓子の量で体感してもらいました。参加された方からは「この国に住むとこれだけの食料しかないのか」などといった意見を伺う事ができました。
二つめが、温暖化が進むことにより、動植物の北限が移動するといった「気づき」を与える目的でクイズを実施しました。内容としては、約10分間で秋田県内の市町村の中から5市町村をピックアップし、北限のものを答えてもらいました。
最後に、普段の生活で実行できる節約の仕方を紹介し、自分たちが出来ることからやってみようと伝えました。
「温暖化対策は地球に良いとは分かっているが、企業としては経費削減をすることに重点を置いているのが現状。法的な削減義務があればより真剣に考える。」といった貴重な意見を聞く事が出来ました。しかし、今回の研修により温暖化がすすむことで、最終的には人間の生存が危ないといったことを座学だけではなく、体験型学習で理解してもらうことで、地球温暖化の問題をより自分ごととして捉えることが出来たのではないかと思います。
温暖化問題は、真剣に考え行動する仲間を増やすことが重要です。今よりも真剣に考え行動する仲間を増やし、出来ることから少しずつ解決していきませんか?
※ワークショップとは、学びや創造、問題解決やトレーニングの手法のこと。司会進行役を中心に、参加者全員が体験するものとして運営される形態がポピュラー。
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| 写真1 ワークショップを指導するACCCA菊地 |
写真2 ワークショップを指導するACCCA菊地(2) |
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写真3 NTT社員より紹介を受けるACCCA菊地
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写真4 講義している様子(1) |
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写真5 講義している様子(2) |
写真6 講義している様子(3) |
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