旭川清流友の会 |
「旭川清流友の会」の前身は、「秋田市旭川鮎釣同好会」で昭和51年に57名で発足し、平成8年に「旭川清流友の会」と改称しました。翌昭和52年には、一回目の稚鮎の放流が行われ、昭和60年を除き今日まで毎年稚鮎の放流事業が行われています。また、秋田市クリーンアップに参加協力をすると共に、本会独自に4月には、旭川上流域(松原橋〜藤倉地区)の空き缶回収クリーンアップ作戦を実施しています。これらの環境衛生事業が認められ、本会は、旭川上流地区町内会長感謝状(昭和63年)、秋田保健所長表彰(平成元年)、秋田県知事表彰(平成2年)、優良環境団体表彰(平成15年)等を受賞し、地域の環境衛生に微力ながら貢献してきました。
本会の組織及び目的は、旭川の清流に親しみ、鮎釣り等の愛好者及び本会の趣旨に賛同する者をもって組織し、会員相互の親睦を図ると共に各種の行事を通じて一般市民の健全な余暇利用及び環境の保全に貢献することです。
現在会員は65名ですが、年齢構成が50代、60代と高齢化が進みパワー不足が心配です。今後、環境保全保護活動を続けていく上で、若い方々の入会が待たれます。また、この活動、稚鮎の放流、鮎の友釣りを通じて年代の差を感じさせない会の運営を図ることが今後の会の発展につながると確信しています。
今後も空き缶回収、クリーンアップ、稚鮎の放流等を通じて旭川が市民の憩いの場として活用できるよう環境保全保護にも微力ながら会員一同努力しなければ、との思いでおります。「県都を流れる旭川の清き流れを守ろう!」 |
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空き缶回収大作戦 |
稚鮎の放流 |
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旭川清流友の会 会長 佐藤 進
【住所】 秋田市川元山下町5-3 チサンマンション山王南305(庄司)
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