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![]() また、生徒会の顧問でもある大堤直人先生から、秋田商業高校のその他の環境の取り組みについてお話していただきました。秋田商業高校ではビジネス実践の3本柱のプログラムの中で、ユネスコスクール班という活動があり、37人の生徒が国際協力や環境の取り組みを行っているそうです。その中で気候チャンピオンの取り組みについての説明がありました。(参照:http://www.eco-akita.org/onsen/icc/index.html#01)秋田県内から5プロジェクト選出された中で、秋田商業高校からはなんと3プロジェクトが選ばれており、その3つのプロジェクトの説明がありました。1つ目は「結(ゆい)」〜使い古しのチョークを使用したエコ活動の結と国際協力〜 というもので、使い古しのチョークやチョークの粉から再生チョークを作ったり、グリーンカーテンを設置したりしているそうです。2つ目は、ひまわりプロジェクトというもので、校内にひまわりを植えて、種から油を搾油して石鹸やろうそくを作って売るというものだそうです。3つ目は、Think Globally, Act in Akita(地球規模で考え秋田で行動を)というもので、昨年アフリカのウガンダ行った生徒が中心となって行っているもので、現地でゴミが多かったことからゴミ分別の啓発プログラムを地域の小中学校に行うというものだそうです。 このような国際協力や環境の分野におけるたくさんの社会的な実践活動や取り組みを行っている秋田商業高校ですが、その集大成として3冊の本が作られており、最新版の「高校生のためのアフリカ理解入門」という本が、11月5日(金)に秋田市拠点センターアルヴェで行われるAKISHOPというイベントでも販売されるそうです。菊地も読みましたが、アフリカを理解するのにはとてもよい入門編となっております。 くるくるCooooooLフェスティバルの他のブースの中で、気になったブースはありましたか?という問いには、Bike to Work AKITAや秋田市役所、能代市商工港湾課などの自転車を使った取り組みと話してくれました。藤原くんは小学校5年生の時に友達と秋田市から鹿角まで自転車で往復したことがある、とのこと。小学校5年生で?!と一同かなり驚きましたが、一切二酸化炭素は出していないね、素晴らしい!という話になりました。高校生らしくていいなぁと思いながら、自転車は存在がすでにモテエコだなぁと(またまたこっそり)思った菊地でした。 AKISHOP(秋田商業高校の商業実践活動)まるごと90(くおー)秋田 菊地セレクト音楽 WHAT I GOT/SUBLIME |
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