秋田の環境マネジメントや省エネルギーの情報発信! NPO法人環境あきた県民フォーラム
イベント情報活動いろいろ会員紹介環境ニュースレターミニISO環境家計簿リンク
ACCCA 秋田県地球温暖化防止活動推進センター

 

活動紹介
(社)あすの秋田を創る協会
⇒エコクッキング講座 全8回
 管理・運営する「秋田県ゆとり生活創造センター(遊学舎)」での平成15年度 通年講座
【岸料理教室はこちら】

第8回講座 2003年12月15日

 簡単手作り
  時間をかけずにおめでたさを!
  祝い肴五種
■サーモン椿 ■織部きんとん 茶巾絞り ■いくらの粕和え 柚子釜盛り ■扇面蒲鉾盛り子持ち昆布 金粉散らし ■叩きごぼう
塩鮭の棒寿司(サーモンを用いても)
千草伊達巻き
雪見雑煮


お正月料理を手作りで、しかも簡単にという内容になっている。
塩鮭などのいただきもので作ったり、いろいろな料理の後に出てくる野菜の切れ端などを利用して一工夫の伊達巻きが出来ている。
今回は講座の最終回ということで、食事を楽しんだあとに「エコ」についていろいろな話が出た。時間、手間、水の使用量、食料庫の整理・・・等々、エコといってもバラエティーに富んでいる。これなら私にもできそう、これをやってみよう・・・というふうにお気楽に始めるのも一案。



第7回講座 2003年11月17日

 技あり手抜きで おいしい中華
  蟹粉豆腐(焼き豆腐の蟹あんかけ)
皮なしシュウマイ
白菜とホタテの中華サラダ
干しイチヂクの甘露煮
中華風炊き込みご飯

第7回講座   第7回講座   第7回講座

今回は上手に手抜きをして洗い物や時間短縮を図っている。
蟹粉豆腐は本来であれば豆腐を揚げるのだが、今回は豆腐を焼いてアンをかける方法で、本来の作り方に負けず劣らず熱々にいただける。2の皮なしシュウマイは肉などの中身を棒状にまとめ切りそろえたものを霧吹きをして湿らせ、片栗粉と薄力粉を半々の分量で混ぜた中でころがしてつけて皮のようにする。これは2度繰り返すとさらに出来上がりの口ざわりが良い。白菜やレタスを敷いた蒸し器で蒸すと、葉に肉汁が染みていて一緒に食べられるという技あり料理!やっぱりゴミの量は断然少なく、写真でごらんのとおり。



第6回講座 2003年10月27日

 お弁当形式で楽しむメニュー
 (ゴミはなるべく少なく)
  鳥わさ
こんにゃくとちりめんの炒り煮
茶碗蒸し
魚の焼き浸し
炊飯器で炊く栗御飯
お汁と漬物

献立を見るとおわかりだが、ごみとして出たのは卵の殻と三つ葉の根っこぐらいのものである。    



第5回講座 2003年9月26日

 缶たん 安い おいしい 体にいい!
  きのこのピーナッツバター和え
チキンラーメンオムレツ
魚のポン酢煮
明太とろろ丼
あられ鮭 菊花あんかけ

どこの家にも使い残しのタレや買い置きの缶詰があるでしょう。それらを整理を兼ねて使ってしまいましょう。簡単でおいしい、そして思わぬ味の出会いを楽しめますという献立でした。チキンラーメンオムレツって、聞いたときはビックリ!たまには、食料庫の整理もしてみるものですね。    



第4回講座 2003年8月25日
調理の簡便性と調味料使いのコツ
  じゅんさいと生姜寒天のお通し小鉢(加熱時間3分)
ピーマンの即席漬け(加熱時間1分)
そうめんと卵豆腐の冷鉢(加熱時間20分)
お刺身
鰻ちらし(御飯の炊飯時間)
ヨーグルトのフルーツソース

     

今回は、火を使う調理を最小にして、おいしさ、栄養、経済性を満たすメニューということをテーマにしている。夏場ということもあり、火を使う時間を極力減らす方向で、時間もかけずにおいしくという欲張りなメニュー。
卵豆腐は、蒸し器のふたを少しだけずらして中火で90度を保ち、約15分をめどに蒸すとおいしくでき上がる。必要以上に長時間かけても分離したりするというコツを教えていただいた。なお、市販の卵豆腐を使うという手もあり、手抜きしても、そうは見えないできばえとなっている。



第3回講座 2003年7月28日
エコというと、どうしても面倒・けち・しみったれというイメージがあるが、本質的に美味しくなければ料理として成り立たないという岸先生のポリシーのもとで、第3回の講座が行われた。
  アスパラのチーズ焼き
タイ風チキン
カポナータ(夏野菜の炒め煮)パスタ
グリーンサラダ
デザート

料理風景   料理風景   ハイ出来上がり!   おいしそう!

今回は、普通なら捨ててしまうアスパラの根元の硬い部分をミキサーにかけてソースにしてしまうという、目からうろこの手法で食材を丸ごと食べてしまおうという試み。カポナータの野菜はよく洗ったものを皮ごと茹でて使い、茹で汁は食器の下洗いに使っている。
タイ風チキン料理は時間短縮にもなる料理。ナンプラーでコクを出しているので、オイルを使わず、後始末が楽になっている。あれもこれもと辛抱する方法であれば、何だか気が重いという人にも、このぐらいの手間は、お財布にも優しく気楽にできそうだ。あと、市販のアイスクリームを空気を含ませるように何度もかき回すことによって、まるでホテル仕様のアイスクリームのようにゴージャスな味になることも教わった。



第2回講座 2003年6月30日 遊学舎にて
前回は、ごみの量の少なさに驚かされました。今回は、前回同様、料理のおいしさは格別な上、さらに省エネや環境保全全般を考えた講座内容になっています。

ごま豆腐のムースをフードプロセッサーでつくります。   できあがり!   試食風景
ごま豆腐のムースをフードプロセッサーでつくります。   できあがり! ・ごま豆腐のムース・魚の鍋照り焼き・冷やしトマトのすし酢・炊き込みご飯・緑茶と昆布茶のお吸物   試食風景

だしがらの緑茶の葉を炒ってほうじ茶にしたり、アロマテラピーに利用する
←エコ1
だしがらの緑茶の葉を炒ってほうじ茶にしたり、アロマテラピーに利用する
レモンの皮をよく洗い冷水につけておくと、レモン水のできあがり。夏におすすめ!
エコ2→
レモンの皮をよく洗い冷水につけておくと、レモン水のできあがり。夏におすすめ!

本日の総生ゴミ量
本日の総生ゴミ量
生ゴミ処理後の総量
生ゴミ処理後の総量

講師の岸和子先生のお話の抜粋ですが、時間短縮ということは、それだけで電気やガス、ひいては労力の省エネになります。特に、今回の炊き込みご飯は大潟村産の無洗米を使用しているので、とぎ汁で水を汚すこともなく、かなりの水の節約になっています。無洗米の製造の段階でも洗浄水を再利用するなど環境保全に努めたものとなっているので、些細なことではありますが、毎日の積み重ねで大きな効果になり得ると思っていますとのことでした。
そのほかに、大根おろしの残りの皮のぬか漬けも美味しくいただいたり、お茶がらを炒ったものの再利用として魚焼き器の匂い消しに使うなどというお話を伺ったりの盛りだくさんの講座でした。(取材 高村)




第1回講座
■内容:地産地消を取り入れた、地球と体に優しい料理を学ぶ
■講師:岸 和子・岸 宏一
  発芽玄米と大根葉の菜飯
大根のおひたし
ウドと油揚げの味噌汁
大根皮とウド皮のきんぴら
五目卵焼き

おいしい料理が20人分できあがった後で、残った生ごみの量は450gという少なさ!・・・そして→   第1回講座   電動生ごみ処理機で58gの堆肥に!所要時間:1時間30分、電気代:23円程度
おいしい料理が20人分できあがった後で、残った生ごみの量は450gという少なさ!・・・そして→       電動生ごみ処理機で58gの堆肥に!所要時間:1時間30分、電気代:23円程度

第1回講座   第1回講座   第1回講座

【URL】 http://www.alpha-net.ne.jp/users2/asukyo/ 【岸料理教室はこちら】

本サイトに掲載されている写真及び記事等の無断転載を禁じます。 一覧へ戻る ページトップへ
NPO法人 環境あきた県民フォーラム 〒010-1403 秋田市上北手荒巻堺切24-2 秋田県ゆとり生活創造センター(遊学舎)内 Tel 018-839-8309 fax 018-839-0188 E-mail mail@eco-akita.org アクセスマップはこちら mail@eco-akita.org アクセスマップ(地図)はこちら