秋田市の且R二では、低炭素化社会に向け「新エネルギー・省エネルギー・環境リサイクルのシステム」を設計・導入・フォローまでご提案しています。
地中熱ヒートポンプシステム:ランニングコストに優れる快適システム
自然の恵みである地中熱を有効利用することで、年間を通した安定エネルギーで、快適の冷暖房が使用できます。地中熱ヒートポンプは、冬は、使用電力の約4倍の暖房エネルギーを作ります。夏は、室内の熱を地中に戻すことにより冷房するので、空気熱源エアコンと違い、冷房熱を外気に放出しません。冬期に汲み上げられた地中熱エネルギーを夏期に戻す循環により、地中熱エネルギーの安定化が図られます。
事務所の冷暖房、冬期の融雪用、また農業用温室ハウスの冷暖房用として「エコ野菜栽培」への活用等、幅広く利用が期待されています。導入エネルギーのコスト比較試算から、設置および補助金までの提案・サポートをいたします。
太陽光発電システム:無尽蔵の太陽光利用で創エネ
資源を外国に頼っている日本が、エネルギーを将来的に安定して使用できるため、及び地球温暖化の防止を図るために太陽光発電は期待されています。太陽光発電は、太陽の光エネルギーを直接電気に変換する発電方式で、太陽光
のエネルギーは巨大なエネルギーであり、しかも枯渇する心配がありません。設置条件にあった太陽光発電システムの導入提案から、補助金及び設置まで一貫したサポートをいたします。
木質バイオマスエネルギー:森林資源の循環が、今、求められています。
再生可能な、生物由来の有機性資源(化石燃料は除く)をバイオ(bio)マス(mass)と呼び、 その中でも木材等からなるバイオマスのことを「木質バイオマス」と称して主に樹木
の伐採などに発生した枝や、おがくず、建築廃材などを指します。 これらの木質バイオマスは元々、起源が植物なので太陽エネルギーと二酸化炭素によっ
て成長することより、地上資源の活用、有害物質を出さない循環型社会に向けての 有効な資源となります。この、地域資源エネルギーの活用として、木質ペレット製造
プラントから、冷暖房ボイラー、ストーブの導入と、カーボンクレジットやJ-VERも含 めてトータルのご提案をいたします。
エネファーム:ガスで電機とお湯ができる
家庭用燃料電池とも呼ばれ、「エネルギー」と「ファーム=農場」の造語でエネファーム。
ガスで電気とお湯を作ります。 エネファームは、都市ガスまたはLPガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させて電気を作ります。発電で発生した排熱を給湯に活用できるので、火力発電と比較してエネルギー効率が高く、自宅で発電するので送電の際のロスがすくなく、すなわち二酸化炭素排出量が削減できます。
その他、環境リサイクルシステムとして「廃プラスチック減容機」「生ごみ処理機」「堆肥化プラント」「刈草・伐採材リサイクル工法(アクセルグリーン工法)」もご提案しております。企業として立場で地球環境を“Think globally 地球規模で考え”“Act
locally 地域で役立つ活動をする”をモットーに取組んでいます。
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