2021/12/14

 令和3年8月5日(木)秋田市桜の桜児童センターを会場にエコ工作教室を開催しました。流木や木の実を使った工作などを通して環境について考え、自然に関心を持ってもらうことを目的として実施しています。
 参加者は小学生13名です。挨拶、説明、注意事項等の後で作業に入りました。まず、子供たちが順番に土台と流木を選びます。次に、エコマイスター補助者の手を借り順番に土台に流木を固定してもらいました。

  

 次は流木にカギ掛け用の枝をつけたい位置へ印付けです。順番に穴あけを手伝ってもらい、穴にボンドでカギ掛け用の枝を付けます。
 最後に土台や流木に木の実などで飾りつけて完成。

【子供たちの様子】
 ◇子供たちは土台、流木選びも真剣、後で「あっちの台に交換してもいいですか」と言う子供もいました。
 ◇作品が出来上がっていくに伴い子どもたちはますます真剣に、また楽しそうに作品作りに取り組んでいました。木の実などを「ここにこれをつけてもいい?」「ここにこれを付けたい」「ここに草をつけたい」など様々なアイディアが浮び、相談に来ていました。
 ◇仕上がった作品を手にして「夏休みの工作に持って行っていい?」「これは私の、見てみて」「ここにこれを付けたよ」と笑顔で話していました。
 ◇低学年は1回の説明では理解できず「どうやってどこに印をつけるの?」「これどうするの?」「(穴に枝をつけた後)すぐとれる」また、服にボンドが着いたという子どももいました。

  

 ◇時間の都合で出来なかった環境紙芝居(環境の学習)は後日実施を予定しています。

あきたエコマイスター県央協議会事務局