2019/10/15

「第19回あきたエコ&リサイクルフェスティバル」開催報告

 
  今年で第19回を迎えた「あきたエコ&リサイクルフェスティバル」は、省エネや3Rの推進・地球温暖化対策など環境保全を考える場として開催いたしました。
 初日に一時的に雨となりましたが、2日間概ね天候に恵まれ、来場者数は34,000人と、昨年に比べ大きく増えました。県内の環境保全への取組みや環境に配慮した製品などを紹介する各ブースには多くの方が訪れてくれました。2日間有難うございました!!

【開催日時】
・令和元年8月31日(土)~9月1日(日)

【開催場所】
 ・秋田駅前アゴラ広場、買い物広場大屋根下

【主催】
  ≪あきたエコ&リサクルフェスティバル実行委員会≫
  NPO法人環境あきた県民フォーラム、(一財)人秋田県鉱業会、(一社)秋田県産業廃棄物協会、
  秋田大学、秋田県立大学、秋田公立美術大学、国際教養大学、秋田市、秋田県

【開催趣旨】
  「秋田県環境教育等に関する行動計画」に定める「各主体の連携・協働取組の推進」の一環として、県民、民間団体、NPO法人等との連携のもと、秋田の豊かな自然や省エネ・再生可能エネルギー・3Rなどに関する情報発信を通じ、環境を大切にする気持ちを育て、おとなも子どもも一緒に楽しみながら「環境」について学習できる場を提供することを目的としています。

【参加企業・団体】

【出展内容
  こちらから ⇨ 参加企業・団体ブース

 当フォーラムのブースでは、ローソクを再利用した「エコキャンドルづくり体験」、海のゴミの多さを知っていただくための「エコ釣り体験」、地球温暖化防止活動について今、自分ができることから取り組んでいただくための「エコ宣言」を呼びかけました。(写真は「エコ宣言」の一部です)多くの方に楽しく参加いただきました。

 

〇 来場者アンケートより・・・・・・

〇地球温暖化について、何か行動をしていますか?の質問に対し以下の回答でした。

・自分ができることから防止活動をしている・・・・71%

・今はしていないがこれからは自分も防止活動をしようと思う・・・16%

・大きな問題だが、何をすればいいかわからない・・・・10%

・特に行動する必要がないと思う・・・・・1%

・無回答・・・・2%

【取組みをしている+これから取組みをしようと考えている・・・・約9割】

 県民の温暖化への問題意識はとても高いことがうかがえます。

 

ひとりひとりの取組みで大きく変わります。

「できることから、はじめよう!地球温暖化防止活動への取組み」

 

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