2019/05/07

夕日の松原まもり隊 一緒に松林をまもりませんか?

「夕日の松原まもり隊」では松枯れの拡大を防ぎ、先人が残した美しい松林を守るために地域住民と秋田県立大学の教員・学生が一体となって、炭焼きの活動を続けています。

松枯れ被害木は放置していると被害が拡大するため、「夕日の松原まもり隊」では枯死木の見回りをし、被害木を焼いて炭にしています。

ここで作られた炭や木酢液は資源として広く再利用されています。過去には持ち込みされた赤松の被害木を「大曲の花火」の火薬として使用されたこともあります。

このほか現在「あきたスギッチファンド応援商品」として遊学舎で販売もされています。この売り上げの一部は「あきたスギッチファンド」に寄付されています。

種類は3つあり、Sサイズ(1kg)が400円、Мサイズ(3kg)が600円、Lサイズ(6kg)は1000円で販売されています。ぜひ、バーベキューなどにご活用ください!

炭焼きのメイン作業日は主に土曜日で、作業日程や持ち物など詳しくは秋田県立大学森林科学研究室HPの「炭焼き・松くい虫情報」をご覧ください。  ※「秋田県立大学 炭やき」で検索ください。

次回は5月18日(土)に炭焼きを行う予定です。その後の炭焼き予定は11月頃になりますので、ぜひこの機会に皆様のご参加をお待ちしております。

見学のみも可能です!ぜひ、間近で「夕日の松原まもり隊」の活動をご覧いただき、ご一緒に活動の輪を広げていきましょう!