2019/08/20

あきたエコマイスター県央協議会活動報告

「第11回子どもエコ学習・流木と森のめぐみで夏休みアート工作」
を開催しました。
 

 本年度が11回目の子どもエコ学習「流木と森のめぐみで夏休みアート工作」を令和元年8月3日、秋田県児童会館で実施しました。子供16人はじめ全部で40人が参加していただきました。

 工藤会長の挨拶後、「海洋ゴミについて」「環境紙芝居」の座学を実施しました。あきたエコマイスター県央協議会の活動や会のマークの由来「緑、青、白は秋田の大地、空、雲を表す。秋田の自然を大切に守っていきたいとの思いで作られた」ことも紹介できました。

                                                                       

 

                    (海洋ゴミについて)                                                  (環境紙芝居)   

 その後、会場を移動し工作づくりです。親子で話し合い楽しそうに工作を作り上げる様子を見ることができました。思い通りに作れない時はエコマイスターの出番!「木と木をつなげてほしい」などのお願いに素早く対応、接着剤や工具を使った接ぎ木の仕方をじっと見ている子どももいました。

    

      「どれを使おうかな?」                   (親考えながら…)  
 完成後は参加者一人ひとりに作品を紹介してもらい、工藤会長から講評がありました。流木や木の実、廃材などゴミになってしまう物を新しい材料にして、素晴らしい作品ができることを感じ取ってもらえたようです。最後に子どもたちには「ジッパーバッグに入れたお菓子」をプレゼント、袋の再利用を呼びかけながら終了しました。
でき上がった作品を持ち帰る子どもたちの表情を見て、無事に開催できたことに安堵するとともに会員の協力があって継続できている事業だと改めて感じました。
以下、皆さんの発表会の様子です。子供たちもお母さんたちも一生懸命な一日でした。