2019/09/12

【あきたエコマイスター県央協議会 事業実施報告】

 

「第19回あきたエコ&リサイクルフェスティバル」に参加しました。

        令和元年8月31日(土)~9月1日(日)企画展示を実施しました。

    実行委員会事務局:秋田県生活環境部温暖化対策課
             NPO法人環境あきた県民フォーラム(秋田県地球温暖化防止活動推進センター)

【出展目的】 秋田県民に「あきたエコマイスター」の活動を紹介(展示)することで、その認知度を高め、当団体主催の事業(イベント)への参加者の増加を図ること。そして、体験(展示)ブース等でのエコ体験を通じて環境保全や海洋のプラスチック汚染問題に関心を持ってもらい、来場者に環境問題を楽しく学びながら自ら実践する気持ちを育むことを目的としました。

【出展内容】 見学者はもちろん出展者も楽しめる企画内容としました。
① ブース壁にはこれまでの「あきたエコマイスター県央協議会」としての活動写真等の展示。

② 見学者に「秋田県の環境について一言」のテーマで、スケッチブック等にメッセージを書いてもらいそのメッセージをボードに張り出した。参加賞として子供には「エコロジーカードゲーム」を、大人には紙製ストローをプレゼントし、インスタントカメラでメッセージを手に撮影した写真もプレゼント。親子で相談しながら身近な環境行動について考えてもらいました。


        
③ 「海からのSOS!~マイクロプラスチックの恐怖~」というテーマで、顕微鏡で観察体験。
日本海(本荘及び西目海岸)で採取した砂礫を会場に持ち込み、来場者に砂礫からマイクロプラスチックを採取し顕微鏡でマイクロプラスチックの観察体験をしてもらいました。

【出展ブースへの来場者】 来場者数 約70人(2日間の計)
【参加会員スタッフ】延べ20人  
 
今年は秋田県副知事の堀井啓一氏がブースを訪問され、熱心に展示内容を見て質問もされて、私たちの活動に理解を示して下さりました。担当としてお褒めの言葉を頂き、いたく感動し思い出に残りました。