2020/08/03
令和2年7月11日（土）天気は雨、あいにくの天気でしたが秋田市大森山動物園で環境保全活動を実施することができました。やっと新型コロナウィルス対策が少し緩和されてからでしたが、会員、一般を合わせ20名を超える方から参加希望の申し出がありました。例年は来園のお客さんを出迎える園入り口のSL機関車の清掃と園路などの花壇の植栽を行っていました。
しかし、前日から県内でも大雨の予報があり、少雨決行の予定でしたが植栽は土仕事なので大雨では大変と判断し全体活動は中止にしました。植栽には適する時期もあるので、園の事情も考えて事前に「ガーデナー」として登録（園内の花壇等の世話役）している会員の中から有志5名で花植えだけは行うことになりました。
動物園内では環境活動の一環として、動物の好きな果実の木として「プルーン」（スモモの仲間）を当会で植樹してあります。まだ、実がなるところまでいきませんが来年こそはと期待し除草や堆肥やりを行っています。作業の終わる頃には雨も上がり天気も回復して来ました。こんなものです。
また、エコマイスターが単独で植栽している花壇もあります。昨年は秋にビオラの苗を植えて冬越しし、早春から花が咲くようにしてみました。ビオラはスミレの仲間ですが秋植えで結構丈夫に育ち咲いてくれました。エコマイスターの「ガーデナー」登録者が当番制で除草、水やりを花の期間中世話しています。
（写真：左からビオラ4月、そして今回植え替え後の日々草）
