2020/08/21

令和283日(月)

秋田市桜児童センターにて「環境紙芝居とエコ工作教室」を開催しました。

 

参加者は17名です。指導は3名のエコマイスターが担当しました。

桜児童センターの工作教室は例年冬休みに実施していましたが、コロナウイルス感染症の心配などにより日程調整の結果、夏休みに実施することにしました。

 

   

今年の紙芝居は『さかなたちとのおやくそく』という水の大切さについての内容です。紙芝居を見ながら「約束する」との声も出ていました。終了後の振り返りでは紙芝居の中に出てくるプラスチックゴミに苦しんでいる亀を取り上げました。「海や川、通学路でゴミが捨てられているのを見たことがありますか?」との問いかけに、「見たことがある」との声があちこちからでていました。本会の工藤会長からもプラスチックゴミについてのお話を続けてもらいました。

   

 

今回の工作はバードコール(鳥の声を出す木製の道具)作りと木の実などを使った置物を作る内容でしたが、バードコールの持ち手には流木を選ぶ子どもがほとんどでした。また、時間ギリギリまで楽しんでいる子供もおり、自然の材料を使用しての工作は毎回人気です。これからも楽しみながら自然に関心を持ってもらえるよう続けていきたいと考えています。

   

あきたエコマイスター県央協議会 事務局