2021/08/20
令和3年8月1日(日) 10時~16時 秋田犬の里 イベントコーナー(屋内)と多目的広場を会場に大館市の主催で大館市ミニ・エコフェアが開催されました。新型コロナウィルスのため例年開催していた大館市エコフェア&マンモスフリーマーケットが中止されたのに伴い、感染予防対策を講じて規模を縮小する形で開催されました。
大館市は今年2月16日にゼロカーボンシティを宣言を行い、これを踏まえ4月から第3次環境基本計画を運用しています。この催しは、市民の環境意識の向上とALL大館エコ活動の促進を図ることを目的としています。
当日の来場者は約1,000人でした。
環境あきた県民フォーラムでは、3Rの一環として使用済みのローソクとその芯を再活用するリメイクキャンドルの作成とオリジナルで作成した環境紙芝居の上映を行いました。環境紙芝居は朝起きてから寝るまでの一日の行動を通して地球温暖化や環境について考える「く~るちゃんの一日」、ゴミの扱いについて考える「え~るちゃんのハイキング」の2本です。また、国が国民運動として展開している「COOL CHOICE(=賢い選択)」について説明し、賛同募集を行いました。
当日の展示内容は次の通りです。
・秋田県地下資源開発促進協議会、一般社団法人秋田県工業会:あきた資源・環境展2021、パネルやレアメタル(希少金属)の実物標本の展示
・はたらく車:BDFトラクターの運行
・工房JOYサークル:自主事業製品の販売
・大館市エコプラザ:おさがり交換会、再生品の販売
・大館市:第3次大館市環境基本計画「概要版」パネル展示
リメイクキャンドル作り 環境紙芝居の上映
BDFトラクターの運行 あきた資源・環境展2021
物品販売の様子